赤ちゃん筆・胎毛筆について2

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前回の赤ちゃんの筆のブログに続き、
赤ちゃん筆について書かせてもらいます。

今回は、筆の材料となる髪のカットについて。

まず、筆を作るに必要な髪の量について。

光文堂のHPにも紹介されているのですが、
長さ5cm~6cm必要で、カットした髪を
ギュッと束ねた時、大人の小指の太さ以上
あれば筆を作る事が可能です。

赤ちゃん筆の商品の中に、子筆とセットに
なったものがありますが2本作るとなると、
大人の小指の太さ程度のものにプラス、
束ねた量がえんぴつ大の髪が必要になります。

筆を作るのに際し、筆を何本作れますか?
という質問を受けることがあります。

この質問に関しては、先ほど書いたように
必要量があるのに対し、髪の量に赤ちゃんの
髪の太さや量に個人差があるので、
メールや電話ではお答えできないのです。

髪の量がみんな違うので、2本・3本作れる
赤ちゃんもいれば、1本作るのにやっと。
という赤ちゃんもいるのが現実です。

次に、カットの方法についてです。

筆作りの際のカットは、通常とは異なる場合があります。

第一に必要な髪の量と長さを確保するためめ
デザインは無視するケースが多々あります。。。

男の子の場合はまだ良いのですが、
女の子の場合は、ショートヘアになりすぎる
ことがあるため、躊躇される場合もあります。

当店では、生まれて1年未満の赤ちゃんが
筆を作るケースが多いのですが、その場合、
5cmの長さを確保するのが難しいケースもあります。

髪の量と長さ、両方が必要なので
毛量の少ない赤ちゃんがもっとも大変です。

下の写真に写っている赤ちゃんは、
色が白くて女の子のようですが、
とっても可愛い男の子なのです。

12_06_09f

この赤ちゃんの場合、髪の量は問題なかったのですが、
長さが問題でした。

さきほど書いたように、長さを確保するためには
ボーズに近いベリーショートに近いくらいに
カットしなければ、長さを確保できなかったのです。

お母さんと話し合った結果、前髪だけ残し、
あとは短くカットしました。

筆作りをしたいけど、短くしたくない場合は
髪が十分に伸びるまで待つしかありません。

一人で椅子に座れない赤ちゃんのカットを
どのようするかと申しますと、
たいていは椅子に座ったお母さんかお父さんに
抱っこしていただき、カットすることになります。

赤ちゃんのご機嫌次第では、立ったまま
カットする場合もあります。

下の写真のように、機嫌が悪くならないように、
ミルクをあげたり、おもちゃであやしたりしながら
カットする場合が多いですね。

12_06_09g

カットについては、最終的にはご両親の判断になります。

筆を作ることを優先するか、ヘアーデザインを優先するか?
これを考慮してくださいね。

このようにしてカットされた髪が下の写真です。

12_06_09h

髪を長さ別に束ねて発送して、筆の製作に入ります。

筆の完成までに約一か月ほどかかりますので、
お待ち頂くことになります。

筆は当店に届くので、届きましたら
連絡させていただき、商品と引き換えに
代金をお支払いただきます。

以上、筆作りを検討されている方の参考になれば幸いです。

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