ストンと落ちる前髪をコテパーマで横に流してみる

ある程度の長さがあると
良い感じの癖があり、
流れが出やすい髪質の方です。

しかし、前回ショートにし、
伸びてきた今、前髪がストンと
落ちてしまうのが不満だということ。

下の写真はカット終了の写真です。

毛束が出やすい毛量調整をしております。

確かに前髪がストンと落ちて、
動きがでにくくなっています。

ということで
店長のデジタルアイロンパーマで
動きをつけることに。

ほぼノーマルヘアだったので、
アルカリを使うことにしようかと
思ったのですが、酸性還元剤の
腰のあるスタイルを作りたかったので
今回はGMTを使いました。

アイロンは根元の方向性を基本にして、
毛先の流れはあまり作らないようにしています。

スタイリング剤を付けていない状態です。

ワックスなどをつけないでも
前髪が上がるようになりました。

毛先の流れは強くつけていないので、
かなり自由に動いてくれます。

でも、根元の方向性をつけたので、
ダランと落ちることなくスタイリングできる。

そんなスタイルであります。