写真を撮るということ。その基本となっているのはお客さんの言葉だった

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今日は写真について書いてみます。

先日、奈良で行われた講習で写真を撮りまして、それを受講者のブログに使ってもらおうと思い、SNSにアップしました。

すると、ワタシが撮ってきた写真を使ってブログを書いてくれる方がいるのです。

中には、このブログのリンクを載せてくれる人もいて、そんなのが励みになり、講習のたびに、自分でブログに使うもの以外の、写真を撮ることを続けています。

そんな方の中に、ワタシがカメラを構えているこの写真を撮ってくれた方がいます↓

この写真を撮ってくれたのが兵庫県たつの市のヘアサロン、レシェルブの若きオーナー、ノリさんです。

ノリさんのブログ

ノリさんとツーショット↓

写真を撮る側って、自分が写っている写真が極端に少なくなります。

なので、ノリさんが気を使って撮ってくれたのです♪

そんなノリさんが、講習時の写真の撮り方のコツを知りたい、という話があったので、ちょいと書いてみることにしました。

写真に興味を持ったのは高校生の頃

ワタシが写真に興味を持ったのは40年近く前の高校時代のことでした。

当時、祖父に譲ってもらったNIKONの一眼レフを使い、写真を撮っていました。

撮るとはいっても、当時はフィルム時代。

学生の身ではフィルムや現像代という費用が壁となり、カメラを持ち出して写真を撮る機会は多くありませんでした。

やがて仕事に就き、結婚する前でした。

視力が悪くなり、眼鏡をかける生活へとなったのがキッカケになり、当時はマニュアルだったピント合わせに不自由を感じるようになり、カメラから遠ざかるようになってしまいます。

遠ざかってから数年たったころでしょうか、カメラにAF(オートフォーカス)機能がついたものが販売される時代へと移っていきます。

その機能を知り、カメラへの興味が再燃したのです。

小遣いをためて買ったのが『キヤノン EOS630』というカメラでした。

このカメラは今も手元に置いています。

ピントは合うようになったものの、写真のイロハを勉強したことが無いため、現像された写真を見てガッカリすることが続いていました。

そんな話を修業時代のお客さんの中にいたカメラ好きの方に話したところ、一枚の写真を見せてくれました。

赤い和傘が地面に置いてある単純な写真でしたが、背景が黒くつぶれていて、赤と黒のコントラストがとても鮮やかな写真だったのです。

参考写真です↓

その写真に衝撃をうけたワタシは、自分で撮った写真を見てもらうことにしました。

後日、自分で良いと思う写真を見てもらったところ、無言で見続けたお客さんが口にしたのはこんな言葉でした。

あんたの写真は絵になってない

はい? 絵になってない!?

ワタシが予想していたのは、この写真の場合、もっと手前から撮ると良いとか、絞りを開けるとか、そんな評価だったので、何を言われているのか分かりませんでした。

ならば、絵にするにはどうすれば良いのか?

これが気になるところですが、残念なことに教えてもらえませんでした。

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写真を絵にするにはどうすれば良いのか?

写真を絵にする?

何をどうすれば良いのだろう。

まず頭に浮かんだのは絵画を見ることでした。

と思ったものの、残念なことにワタシたちが休みの月曜日は美術館や博物館の多くが休みなので断念。

そうなると、ネットのない時代に、頼りになるのは書店です。

幸いにも、修業していたのは大阪ミナミの繁華街だったので、大きな本屋さんがいくつもありました。

仕事終わりに本屋に行き、まず目を通したのは『写真の基本』てな感じの本でした。

それらをパラパラ見るうち、構図というものがあることを知りました。

なるほど、構図か。

それを知ってから自分の写真を見てみると、いわゆる『日の丸構図』のオンパレードでした。

皆さんご存知でしょうが、『日の丸構図』とは被写体が中央にある写真です。

この『日の丸構図』は絶対にダメというわけではないものの、退屈な写真になりがちなのです。

それらのことが少し頭に入ったものの、当時のフィルム写真で好き放題撮ると、お金がかかってしまうため、それもできませんでした。

でも、今になって思うのは、この時最低限のことを知ったことで、写真という趣味の扉を開けたような気がしています。

絵になるように撮る

ワタシにとって、これが写真を撮る基本になっています。

このブログをアップする前に読み返してみると、こんなエラそうなことを書いてしまッてイイのか?

と思っておりますが、続きがあるので、アップします。

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