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セットが楽なコテパーマですが、ヘルメットの圧迫には勝てません…

アイロン
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今日紹介するのは東大阪の我が店に
加古川から来てくださったお客様です。

2時間もかかったということで有難い限りです。

初めてのコテパーマをかけるのに
オーパス21を選んでいただきました。

本当にありがとうございます。

 

カラーの履歴はなくバージンヘア。
髪のコンディションはベストな状態です。

ご希望のヘアスタイルを写真で見せて
いただた所、少々長さが足りない感じ…

でも、
出来る範囲で髪を動かしてみましょう。
ということになりました。

まずはビフォー↓

ビフォー

毛量が多くほぼストレトーヘアです。

色々お話した結果

○トップは髪に動きを出す
○サイドは抑え気味にする
○フロントは流す程度

この3パターンをアイロンで作っていくことに。

使用するアイロンは以下の3本↓

アイロン

これらのアイロンはそれぞれに特徴があるのですが、
これらの説明は後日に^^

 

そうそう。
カウンセリングでお聞きした話の中で、
それはちょっと難しいです。。。

となったことも書いておきましょう。

 

普段ヘルメットをかぶるということなのです。

で、ヘルメットを脱いだ時にペタっと
なるのを防ぎたいとのことでした。

 

これね。
いくら動きをつけるパーマをかけても正直無理です…

ヘルメットのように密着される被り物を外した時、
簡単に再現できるパーマはまずありません。

 

理美容師さんが色々なヘアスタイルを
ブログなどで紹介していますが、
それは一番良い状態でセットをしたり
乾かした時の結果なのです。

 

ヘルメットや帽子で圧迫された時の
ことは想定されていません。

 

プロなんだから何とかしてよ。
と言われると心苦しいのですが、
やはり無理なものは無理ということで
ご了承いただきたいのです。

 

話を元に

◇サイドは抑えるように
◇トップは遊びが出るように
◇フロントは軽く流れる程度に

そんなアイロンワークをしてから
しっかり酸化させてシャンプー。

ブラシは使わずハンドドライしました↓

アイロンパーマ

 

癖は「ほんのり」つけただけです。

最初に説明させていただいたのですが、
長さの状態と髪質で判断して
しっかりかけない施術をさせてもらいました。

 

トップは間引きしてアイロンをかけることも考えたのですが、
アイロンによるハリコシを持たせるほうが、
先に書いたヘルメットで押し付けられた時に
復元しやすいと考えました。

そんな理由からすべての髪にアイロンワークをしました。

 

横からの写真のほうが、トップの動きが
よく分かってもらえると思います↓

アイロンパーマ

トップから後頭部の上はボリュームを
持たせて、スソは絞ることで
メリハリをつけました。

 

1か月したら少し伸びるので
それくらいにカットをしたら、
トップの動きが出やすくなり
ご希望のスタイルに近くなると思います。

 

撮影にご協力いただき、
まことにありがとうございました。

 

最後にご自分では見えない後ろ姿を↓

 

アイロンパーマ

 

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