春めいた日が続いていますが、いよいよ鹿児島でソメイヨシノの開花宣言がありましたね！
春本番のニュースにワクワクしております。
どーも
オーパス21の前田です。
昨日に続いてHC塩基性ハーブカラーの話を。
ジアミンでかぶれる方にとって、これを含まないHC塩基性ハーブカラーは安心して毛染めができるのですが、その短所として、色持ちが悪いことがあります。
では、色持ちはどれくらいなのか？
これを写真で検証してみたいと思います。
まず、下の写真を見てください。
こちらの方は香草カラーで毛染めをしていて、約１か月ほど経ったところです。
根元に白いのが目立っていますね。
この白髪を染めるのですが、この少し前に化粧品かぶれを起こしたため、香草カラーからHC塩基性ハーブカラーに変更します。
下の写真がHC塩基性ハーブカラーで染めた後です。
根元の白髪もカバーできて、HC塩基性ハーブカラーの艶の良さも出ています。
これから４週間経った状態が下の写真です。
新しく伸びてくる髪は白髪なので、根元約1センチほどは色落ちとは関係ありません。
茶色い部分との境目が、その判断基準となるのですが、分かりにくいですね…
白髪が出ている写真を並べてみましょう。
並べてもハッキリとした差は出ていません^^
色落ちで一つ言えることは、アルカリカラーのように、染めたところと染まっていないところの境目がハッキリしていないこと。
短所と取れば、色持ちが悪いとなりますが、長所と取れば、自然な退色とも言えます。
このあたりをどう考えるかも、HC塩基性カハーブカラーをチョイスする、重要な項目となってくると思います。
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