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手洗いアルコール消毒が出来ない時 感染リスクを下げる方法

手を洗う
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新型コロナウイルスの感染予防策として盛んに言われるのは【手洗い】と【消毒】。

自衛策として行えることですよね。

マスクも人に移さないという意味で感染予防に役立っていると思いますが、今日はマスクはちょっと横に置いて話を進めます。

日本では水道があちこちに設置されているので、手を洗う環境は整っていると思います。

一方、消毒に使うアルコールは少し出回ってきましたが、適正な濃度のものは潤沢とは言えない状況です。

【手洗い】と【消毒】の自衛策は行いやすいものの、いつでもどこでも、必ず行えるものでもありませんよね。

そんな時でも、感染予リスクを下げる方法があるのです。

手を洗えない

消毒できない

そんな時に、感染リスクを下げるには

目・鼻・口を触らないこと。

顔を触らないと言ってもいいでしょう。

ウイルスが手に付いただけで感染することは、ほぼあり得ません。

例えば、エスカレーターの手すりやATM、切符やドリンクの自動販売機など、ウイルスが付着していた何かに触ってしまったとしましょう。

手にウイルスがついてしまった。

でもそれだけで感染する可能性はほぼなく、その手で目・鼻・口を触ってしまうと、粘膜から感染する恐れがあるのです。

顔を触らないというのことは、知っている人にとっては当然の話なのですが、お客さんと話をしていると、知らない人もけっこういるのを実感しています。

それを裏付けるように、来店された方に、顔を触る方が多いのです。

カットをすると、必ず顔に髪が付着します。

それって、モゾモゾするので、払いたくなる気持ちはよく分かります。

しかし、顔を触るなら、消毒か手洗いをしてからにしましょう。

当店では、入り口横にアルコール消毒液を常備していますし、手を洗いたい方のため、ハンドソープとペーパータオルも常備しています。

ペーパータオルと薬用ハンドソープ

緊急事態宣言が解除されて以降、来店された方で、消毒をする方の割合は2割もないと思います。

緊急事態宣言が発令されている間は、こちらから消毒のお願いをしていましたが、今はその声掛けをしていません。

気持ちとしては声掛けしたいのですが、気分を害する人がいるため、政府が広範囲に自粛を求めなくなっている今、声掛けしにくくなったのが実情です。

感染リスクを下げるため自分でできることには、顔を触らないということも重要です。

緊急事態が宣言されている間、一時的に顔そりをしなかった理由は、顔を触ることが感染理由になるためそのリスクを避けていたのです。

繰り返しますが、顔を触ることがリスクになります。

そんな理由で、当店は、すべてのメニューで顔そりをしない選択が可能になっています。

以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした

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