理美容室で使用されるドライヤーは、一般家庭よりも堅牢に作られている。
はずなんですが、物によってはしょっちゅう壊れることがあります。
壊れるといっても、モーターが回らなくなったりすることは一度も経験したことはなく、主な故障の原因はコードの断線です。
断線してドライヤーが使い物にならなくなるパターンが多く、物によっては、年に何度も修理することがあります。
今、使っているドライヤーがそうだったんです。
春夏秋冬に一度は修理しているような状況でした。
そんなドライヤーは処分して変えてしまえばいいのに。
とも思うのですが、使いやすいのは手放せない^^
修理することが続くと、何か良い方法は無いものかと考える。
で、思いついたのが電線を強固なものに変えたらどうだろう?
ということでした。
強固な電線を白へべるためホームセンターで電線を見てみることに。
太さ、色、形が色々あり、どれが良いかと触っているうちに感じたのが電線そのものの柔軟性でした。
使っているドライヤーは1200Wなので、12Aの容量の電線を見ていると、中には固いものがあり、仕事では使えないものもある。
数ある中から良さそうなものを選び、3mの長さを買ってきて交換しました。
交換した電線は工具に使うもので、柔軟性と耐久性を備えています。
交換した効果は抜群で、交換して丸2年、一度も断線せず使えています。
ただ一つしっくりこない部分があるんです。
それがソケット。
この部分が、いかにも工具ですと強く主張しているようで、もう少しスマートなのがいいなと思っていました。
そんな中、不具合が出てきたのがマッサージに使うバブレーター。
接触が悪いのか、動いたり動かなかったりを繰り返す様になりました。
調べてみると、複数個所で細かな断線があるみたい。
複数個所の断線なので、電線そのものを交換する必要が出てきました。
そこで、ドライヤーの経験をもとに調べ、コンセントが付いている電線をアマゾンで買ったのです。
それがコレ↓
この電線・ケーブルは、ホームセンターで買ってきたものよりさらに柔軟。
しかも、コンセントが最初からついているので別に購入する必要もなく、見た目もスマート。
ドライヤーのコードも変えようかと思ったのですが、次に断線するまで使い続けることにしました。
15Aのものもあるので、その容量までのドライヤーなら修理で使えます。
そんなことで、業務用ドライヤーが頻繁に断線するなら電動工具用の電線がベストです。
交換したのは2021年2月のことなので、冬服を着ております。
以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした
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