当店には髭カットのメニューがありまして、髭の手入れだけで来店される方もおられます。
髭のカット・手入れは自分ですることが可能です。
でも、髭・ヒゲのカットを自分で手入れするのに必要な道具って何なの?
と思う方もたくさんいることと思います。
そんなことで今日は、髭・ヒゲの手入れをするのに必要な道具などついて書いてみます。
髭の手入れに必要な道具は?
髭の手入れに必要な道具は何なのか?
まずは当店で使っている道具を紹介しましょう。

- バリカン
- ハサミ
- カミソリ
- 櫛
この4つを使っています。
髪のカットをする時に使う道具のみで、特別なものは必要ありません。
自宅で髭をカットするのに必要な道具は?
では、自分で手入れをする場合最低限必要な道具は何が必要なんでしょう?
できれば揃えてほしいのが下の3つの道具です。
- ハサミ
- 櫛
- カミソリ
ワタシたちプロが使うものに入っていた、バリカンを除いた3つの道具が必要といえます。
しかし、ヒゲのデザインによっては、カミソリはなくてもいいかもしれません。
ヒゲのデザインによってはというのは、無精髭などのラフなデザインでハッキリしたラインを出したくない人の場合です。
鋏とクシは最低限必要です。
では、道具についてもう少し具体的に解説しましょう。
髭カットで使うハサミ
まずは、絶対必要なハサミについて。
鋏といっても、一般家庭にあるのは、文房具の一つとして使っているものだと思います。

ワタシたち理容師の視線でいうと、この手のハサミはちょっと厳しい。
ハサミは小さいものでかまわないのですが、よく切れるものが理想です。
なぜなら、髭は固いことが多いため、切れないハサミだと思ったところでカットできないからです。
そういう意味で、文房具のハサミの場合、まっすぐのラインで切りたくても、髭が逃げてしまう可能性が高いため、向いているとは言いにくいのです。
Amazonで「髭 ハサミ」で調べてみると、眉カット用程度の大きさのものが多く出てきます。
大きさでは、この程度のほうが自分で使うには適していると思います。
あと、ちょっと驚いたんですが「貝印 KAI 関孫六」の髭用鋏が売ってました。
使ったことないので、使い勝手についてはまったくわかりません。
髭カットで使うクシ
こちらも小型のものでかまいません。
櫛に関してはビジネスホテルのアメニティにあるようなものでも大丈夫です。
下の写真のクシは、どこかのビジネスホテルのアメニティでもらってきたものです。

この櫛の長さは14センチほどです。
これよの小さくてもヒゲのカットなら使えます。
ただし、ハサミの説明でも書いたように、髭は固いことが多く、やわらかい素材だと髭の固さに負けてしまうので、しっかりした素材のものが理想です。
あと、クシの目が細いと、髭が通らない可能性もあるので、細かすぎないものが良いでしょう。
髭カットで使うカミソリ
カミソリに関しては、おすすめは一枚刃のカミソリです。
その理由は、ハッキリ・スッキリしたラインを出したい場合、一枚刃が一番適しているからです。
ただ、ワタシたちが使う一枚刃のカミソリは、切れ味がすごくいいので、一般の人が使うと少々危険な面があります。
そこで、おすすめしているのは、100均で手に入るものです。

これは、眉毛の手入れに使うものです。
なぜおすすめするかと言いますと、歯の部分にガードがあり、少しくらい横に引いたとしても、皮膚を切ってしまう不安が少ないからです。
これは反面、あまり切れないということでもあるので、髭の手入れをする際は、事前にお湯でしっかり濡らすとか、蒸しタオルで蒸すことをおすすめします。
蒸しタオルは、タオルを水につけた後しっかり絞り、レンジでチンすれば使えます。
一枚刃のカミソリについて書きましたが、ご自分で手入れしている方にはT字の安全カミソリを使っている方が多い印象です。

普段はT字の安全カミソリを使い、髭カットで来店されたときに、ぼやけたラインや伸びすぎた髭をリセットするようなサイクルですね。
髭カットで使うバリカン・トリマー
最後に、バリカンについても触れておきましょう。
ワタシたち理容師の場合、髪の毛をカットするバリカンと同じものを使っています。
当店で使っているのは2種類で、スタンダードな大きさのものと小型のものの2種類を使い分けています。

スタンダードなものは、広い範囲の髭の長さを決めるときに使います。
そして、小型のものはラインを作る時にと使い分けています。
現在は、一般の方用の髭用のバリカンが販売されていまして、それらは『ヒゲトリマー』という名称で販売されているケースが多いです。
主なメーカーは
- パナソニック
- ブラウン
- フィリップス
これら、電気カミソリを作っているメーカーが代表的なメーカーで、この他、聞いたことのないメーカーのものも多数販売されています。
ちなみにパナソニックはプロ用のバリカン(ヘアカット用)も作っていて、当店にて髭カットで一番よく使うのもパナソニックのバリカンです。
以上が髭カットで使う道具です。
これらすべてが揃っていても、髭の範囲が広くなると時間もかかり、けっこう大変です。
さらに、自分でカットする場合、鏡を見ながら手入れをすることになります。
鏡を見ながらだと、左右が逆になるので、ハサミや一枚刃のカミソリを使うのは慣れが必要です。
また、慣れない道具を使うことも、難易度を高めてしまうともいえます。
ここまで髭カット、髭の手入れで必要な道具について書いてみました。
近々、ここで紹介した道具の具体的な使い方についても書いてみます。


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