今月の「東大阪の市政だより」だったと思うのですが、近鉄布施駅から関西空港までのリムジンバスが運行するという情報が載っていると家族から聞きました。
我が家は年に一度程度飛行機に乗ることがあるため興味を持ちまして、さっそく調べてみました。
そうすると、布施駅北口ロータリーを出発したバスは、地下鉄中央線長田駅を経由して関西空港に向かうルートが予定されていて、運行開始は2013年11月1日だということです。
時刻表を見てみますと、布施から70分程度で関西空港に着くようで、運賃は布施、長田が同額で、片道1600円となっています。
布施駅から近鉄電車と南海電車を利用して関西空港に行くと1140円なので、これだけを見ると高く感じますが、運賃は3つの種類が設けられていて、往復(14日間有効)だと2800円、日帰りの往復だと2200円となっていて、日帰りの場合はバスのほうが安くなっています。
電車の場合、乗り換えがあるためその手間などを考えると、14日間有効の往復割引を利用したほうが良いと考えることもできますよね。
そして、バスの場合は座ることができる。というのも良いかと思います。
時刻表を見ていて一つ疑問に思ったのは、布施を出発したバスが長田を経由して関西空港に向かうとなっていたので、布施を出たバスが、なぜ関西空港とは逆方向に進むのだろうと疑問を持ったのです。
ワタシが関西空港に行く場合、いつも阪神高速東大阪線と湾岸線を利用して行くため、このように感じたのですが、プレスリリースを読んでみると、近畿自動車道と阪和自動車道を利用して向かうことになっているのを見て納得しました。
考えてみると、布施から最寄りの阪神高速の入り口は高井田になっていますが、ここは渋滞が出るとよく閉鎖されるので、このため近畿自動車道を利用することになったのかもしれないな。などと思った次第であります。
リムジンバス「関西空港~東大阪線」のブレスリリースはこちらとなっています。
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