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カーナビに可能な限り頼らず車で琵琶湖1周してみた[近江八幡編]

近江八幡
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車で琵琶湖を1周してきました。

前々から予定していたのではなく、突発的な思いつきでした。

突発ついでに、可能な限りカーナビに頼らないで一周してみよう。

その行程をブログに書いてみました。

 

なぜ琵琶湖を一周しようと思ったのかを最初に書いてから本題に入ります。

 

先週のこと、幼馴染二人と、六年ぶりに飲みに行きました。

この二人とワタシを含めた3人で、35年ほど前に九州までドライブをしたことがあり、お酒が入ってから、その時の話が出ました。

 

その時の写真があったので(笑)

長崎にて

 

当時は携帯はもちろん、コンビニさえ、ほぼない時代。

 

現在、車で大阪から九州に行くにはルートが二つあります。

一つは瀬戸内寄りを通る山陽道。

あと一つは中国地方の真ん中を通る中国自動車道。

後に出来た山陽道を走るほうが時間的に早いので、こちらを利用する人が多いのです。

でも、当時は中国道しかありませんでした。

 

ルートが一つだと、それだけ単純であったと言えるのですが、今ほど情報がない時代なので、知らない場所に行くのは不安があります。

そんなとき、頼りになるのはカイドブックと地図でした。

 

知らない場所に行く前は、縮尺の違う地図を穴を開くほど見て、地名を頭に入れておきました。

そうすることで、目的の場所に迷わずに行けたんですよね。

 

カーナビに頼って知らない場所に行き来するのを繰り返すうち、記憶に残っているはずの地図が頭の中から薄らいでいくのを感じ、新たな道を覚えなくなっているのをワタシも友人も実感していました(笑)

これじゃいかん。便利だけどカーナビに頼りすぎるのはイカン。

道を覚えなくなっているのは年齢的なことが原因の一つなのは分かっています。

なので、脳を鍛える必要がある!

 

こんな話が一つのキッカケになりました。

 

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琵琶湖一周に向かう

そんなことがあっての、今週の3連休。

3日とも、当初は予定が詰まっていました。

予定といっても、数時間で終わるものばかり。

その予定が前倒しで終了したことにより、火曜日に丸一日時間が空いたのです。

 

そこで、どこに行こうかと考えた結果、先にも書いた幼馴染と一緒に、20代の頃、一度走っている琵琶湖を1周してみようと思いついたのです。

20代の頃は暗くなってから出発し、暗いうちに1周を終えたけど、今回は景色を見ながら走れることになりました。

 

30年ほど前ではあるものの、一度走っているルートだし、滋賀県のポイントポイントには、何度も行っているので、どうにかなるだろうと、下調べは、ほぼしませんでした。

 

出発したのは午前6時45分。

琵琶湖に向かいながら、せっかく昼間走るんだし、観光地のいくつかで、これまで行ったことのない場所に行ってみようと思うようになりました。

 

今回は、琵琶湖を左手に見ながら走る、反時計回りで走ることにしたので、琵琶湖の東側が出発地点になります。

夕日の道と呼ばれる県道559号線に入り、瀬田川大橋近くのマクドナルドに入り、コーヒーを飲みながら作戦を練ることにしました。

 

立ち寄る場所を決めるたが寄り道も

ここで、一つ目の誤算が発覚しました。

車に乗せていたと思ってた地図が無い。。。

 

となると、スマホに頼るしかありません。

カーナビには頼らないけど、下調べの際はスマホを使ってしまうことに、少々後ろめたさを感じながらも、近江八幡、奥琵琶湖パークウェイ、琵琶湖周回道路から少し離れるけど、メタセコイヤ並木、これだけを見ることにして、トイレ休憩は、道の駅などで随時行う、こんな方向性を決めました。

 

そんなことで、まずは近江八幡に向かっていると、その途中、並木が奇麗な場所を発見。

駐車場があったので寄り道することにしました。

 

これもメタセコイヤなのか、一列の並木の景色が美しい場所でした。

 

 

 

残念だったのは、木が一列しかないこと。

どうしても、比較対象としてマキノ町のメタセコイヤを連想するため、なんか寂しいんですよね。

 

きっと、多くの方がそう感じるのでしょう、一列に並んだ木の道路側に、苗が植えられていたのでした。

 

 

 

 

苗が大きくなる何年後かには、湖東にもマキノ町と並ぶ名所が出来ているかもしれません。

 

 

ここは車道ではないので、子供さんと一緒に楽しめそうなことに加え、琵琶湖がすぐそこにあるので、遊び場としてイイんじゃないかと思います。

 

近江八幡の堀のある風景

「夕照の道」から、いつしか「さざなみ街道」と呼び名が変わっていた道を走り近江八幡に向かいます。

目指すは観光船が通る堀。

日牟禮八幡宮に車が停められるとの情報があったので、そこに向かいます。

ところで、日牟禮の読みが分からないので調べてみると「ひむれ」と読むんですね。

 

近江八幡には入ったものの、日牟禮八幡宮の場所が分からない(-。-;)

そんな時は人に聞くのが一番、そう思い、ドラッグストアに立ち寄り、飲み物を買い、お店の人に聞いてみました。

すると、近くまで来ていたことが確認できました。

 

ドラッグストアを出て、数分で日牟禮八幡宮に到着し、歩いてすぐの場所に、時代劇に出てきそうな堀のある光景を見ることができました。

 

近江八幡

 

近江八幡

 

一つ目の目的地近江八幡に辿りつけたことで、昔のように、標識を頼りに向かえば、たどり着ける。それを再認識しました。

 

近江八幡の次に向かうのは、琵琶湖の一番北側にある『奥びわ湖パークウェイ』。

再び琵琶湖外周の「さざなみ街道」に戻り、北上することになりますが、書ききれないので次のブログに続けます。

 

以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした

 

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