まず初めに、台風19号により亡くなられた方、けがをされた方、被災された方にお見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧と、元の生活が出来るようになることをお祈りいたします。
今日のブログは台風が来る前に行ってきたお伊勢参りの話です。
令和になったからということではなく、数年行ってなかったので、単純にお参りに行きたかったのです。
5月に行く予定にしていたものの、当日になってから行けなくなり、落胆したまま数ヶ月を過ごし、ようやく時間が出来たので行ってきたというわけです。
お伊勢お参りには何度か行っておりますが、毎回内宮のみだったので、今回は、正しいと聞いた、外宮から内宮に回ってみたかったのです。
正式には外宮の前に二見ヶ浦に詣で、そこで身を清めてからお参りをするそうですが、今回は時間の関係もあり、外宮からの短縮コースにさせてもらいました。
店の最寄り駅は近鉄奈良線ですが、伊勢神宮には近鉄大阪線を利用して向かいます。
大阪から伊勢神宮に向かうには、近鉄特急に乗る方が多いのですが、今回、行きは近鉄が誇る長距離急行に乗ってみたかったのです。
最寄り駅の布施から2時間22分かかります(;^ω^)
特急であれば、2時間かからず、約30分短縮できますが、この急行に、一度乗ってみたかったのです。
2時間22分かけて降り立ったのは伊勢市駅。
写真はJRの伊勢市駅となっていますが、近鉄と同じ場所にあり、陸橋でつながっています。
この伊勢市駅から外宮までは、徒歩で7分ほどなので、とても便利が良いのです。
駅から外宮まで、ほぼまっすぐに参道が続いています。
参道にはたくさんの店がありますが、時間が早いので、空いていない…
朝ごはんを食べてからお参りしようと思っていましたが、先にお参りすることに。
本殿の写真は撮れませんが、20年に一度、式年遷宮で移される、今は社殿がない所は撮ってもOK。
真横にあるここもここもパワースポットなのだとか。
お参りの後、御朱印をいただき、お札を購入し、次に向かうのは内宮です。
外宮から内宮へはバスに乗っての移動です。
外宮の境内に入る所にバス乗り場があるのでアクセスはとても良いですね。
内宮に一番近い宇治橋近くのバス停で降りつもりでしたが、一つ手前の神宮会館前(だったと思う)で降りて、おかげ横丁経由で内宮に向かうことにしました。
おかげ横丁経由にしたのは、お腹が減っていたからです^^
ここで伊勢うどんを食べることにしました。
結果、この判断は上手くいきました。
予想外に人が少なかったのです。
このおかげで、待つことなく伊勢うどんを食べることができました。
帰りにもう一度、おかげ横丁に寄ったときは人が多くて、伊勢うどんを食べたお店には行列が出来ていました。
お腹を満たしてから、内宮へと向かいます。
まずは天照大御神のお札を返して、それから手水舎で手を洗います。
一度洗ったけど、もう一度、五十鈴川で手を洗います。
目指すは本殿ですが、その前に瀧祭神の社殿にお参りするのが良いとテレビで見たので、先にお参りすることに。
いよいよ天照大御神がおられる社殿に向かいます。
内宮も社殿の写真はNGなので、写真は下からです。
天照大御神に日々の感謝を済ませると、ほっとした気分になるんです。
ほっとしてから、次に荒祭宮に向かい、少々お願いもさせてもらいました。
これで、お参りは完了。
お参りの後は御朱印をもらい、お札を購入したら、今回のミッションは完了です。
ミッションが完了したので、お伊勢参りに来たら外せないあれを食べに行きました。
そう
赤福餅であります。
本店でいただくと、お参りではないものの、ご利益がある気になるんです^^
ほうじ茶とセットになったこれを食べると、ありがたい気持になるのでした。
赤福をいただいてから、おはらい町をブラブラと散策しながらバス停に向かい、宇治山田駅に向かいます。
急ぎ足じゃなく回っても、電車を使うほうが車より時間がかからず楽だと感じました。
時間配分が分かったので、これから一人で行くお伊勢参りは電車で行くことにします。
帰りは伊勢志摩ライナーに乗ってみたかったんです。
でも、時間が合わずに断念し、普通の近鉄特急に乗り帰りました。
次回は伊勢志摩ライナーに合わせて行動してみようと思っています。
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