育毛
発毛
これは似て非なるものです。
このように言い切ったものの、
ちゃんとした定義は知りません(^▽^;)
30年以上髪に関わる仕事をしていて
感じることがあります。
それは
育毛をしている人でも、
結果は
発毛を求めているということ。
このブログでワタシがモデルになって、
フィナステリドなどを使った
育毛・発毛状況を書いたことがあります。
現在もフィナステリドと
アデノバイタルで育毛を続けている
ワタシの頭はこんな感じです↓
正直、ミノキシジルをやめてからは
髪が増える気配はありません…(:_;)
お客さんから抜け毛を止めたり
髪を増やしたいという相談を受けたら、
フィナステリドで抜け毛を止めて
ミノキシジルで発毛するのが一番です。
とお伝えしています。
もちろん副作用についても
同時にお伝えします。
薬を服用するので、
良いことばかりじゃないことも
知っておく必要がありますからね。
今書いた、フィナステリドと
ミノキシジルを使った育毛と発毛は
効果の出る人が多いのです。
ただ、効果が出る方法は
これだけじゃありません。
植毛
これも効果が高いのです。
この植毛とは「自毛植毛」を指していて
人口のものを植えるのは省きます。
先日、ネットのニュースで
というタイトルを見つけました。
記事を読んでみると、
自分の後頭部の皮膚から毛包を100本採取して、
その後、それを培養…
3週間ほどで100倍に増やした毛包を
気になる部分に植毛すると、
1万本が増毛されることになるそうです。
人の髪は多い少ないがあるものの、
平均、約10万本と言われています。
となると、天頂部や前頭部の髪が
ほとんどない方の場合であっても、
3回から5回、この植毛を繰り返したら
目立たない程度には
回復するんじゃないかと思うのです。
京セラ
理化学研究所
オーガンテクノロジーズ
この3社が組んで2018年まで共同研究して、
2020年以降に実用化する計画のようです。
植毛は、これまでにも病院で行われています。
自分の組織を移植するので拒絶反応がなく、
結果が出やすいのです。
これまでは後頭部の皮膚を切り取り、
それを毛包単位でカットしたうえで
移植する方法でした。
となると、髪が濃い部分から
薄い部分に植え替えるだけなので、
髪が多い部分が少ない場合、
限界があると思うんです。
これが、今回の方法では、
毛包を培養する訳ですから、
切り取る頭皮も少なくて済むので
負担が少なくなるんですよね。
どちらも植毛することに変わりはないので、
頭皮に植えることになります。
以前、植毛をして数か月の方の
頭皮を見たことがあるのですが、
メスで頭皮を切り、そこに植えるために
それなりの傷がありました。
元に戻るまで、しばらくかかると聞いたのですが、
その後、転勤で遠方に行かれたため、
どうなったのか分かりません(^▽^;)
これから先、髪を増やすための
様々な方法が出てくると思います。
何度かこのブログで書いたように、
育毛や発毛は理美容室で行うものではなく
医療の分野なのです。
人の悩みに付け込んだ
まやかしの方法で
お茶を濁すようなことは、
あってはいけないのです。
どのような方法であるにしろ、
副作用がなく、負担の少ない
確立の高いものが望まれます。
ワタシが生きているうちに、
こんな方法が安価で
世に広まるとイイなと思います。
ではまた♪
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