昨日のブログに続き、今日もHC塩基性カラーの話を。
これまでは香草カラーで染めていた方に
HC塩基性カラーを使って染めることになりました。
というのも、昨年12月に染めたのち、
いつも使っていた化粧品が合わなくなったことを聞いたのです。
香草カラーにはジアミンが含まれています。
このジアミンに合わない人はかぶれることがあるため、
今回はHC塩基性カラーにしましょうとなったのです。
昨年暮れに染めた際、毛染めで問題はなかったものの、
用心のため、HC塩基性カラーにしたということです。
では染める前のビフォー↓
白いのがずいぶん伸びてます。。。
ここにHC塩基性カラーを塗布↓
一番気になる生え際にも塗布↓
写真のように、リタッチと呼ばれる、
気になる所にだけHC塩基性カラーを塗布します。
HC塩基性カラーがいくら髪に優しいとはいえ、
ダメージはゼロじゃありませんから、
可能な限り、負担をかけないようにしたいのです。
塗布が終わったら、加温して15分↓
続いてラップをはずして5分…
そしてシャンプー…
通常のヘアカラーと比較すると、白髪は少し浮いています。
言い換えると染まりが悪い。
黒に近い色にすることも可能なのですが、
とってつけたような黒になってしまうので、
ずっと毛染めをしていた方にとっては、
これくらいのほうが自然に感じると思います。
この染まり方で納得できるなら、
ジアミンでかぶれる方にとっては、
根元までしっかり塗布できるHC塩基性カラーは、
救世主だと思います。
昨日書いた皮膚についた薬剤のこともフォローしておきましょう。
生え際のアップです↓
ね。
皮膚には色味がほぼ残っていないでしょ。
マニキュアを頭皮にべったり塗布したら、
こんなに綺麗に取れません。
これもHC塩基性カラーの利点です。
オーパス21のヘアカラーの幅がぐっと広がりました!
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