ドーモ
オーパス21の前田です。
引っ張ってしまったホタルの話の2回目でございます。
昨年も足を運んだ大阪の北部にある能勢に、蛍を見に行った。
阪神高速を降りる頃は空に明るさが残っていたが、山あいの道を通る頃にはすっかり暗くなり、街灯のない場所では、先のカーブがどちらに曲がっているのか分からないほどの暗さになっていた。
片側一車線のカーブの多い道を走っているときだった。
急な左カーブにさしかかる直前、車のライトに二つの丸いものが光った。
助手席に座っていた奥さんが「鹿や!」と言う。
道路を横切ろうとしているのか、左右から来る車を見る顔が不安げに見えた。
このあたりでは珍しくもないのかもしれないが、これには驚いた。
目的地に近くなると、さらに街灯は少なくなり、暗さが増す感じがする。
駐車場に車を停め、目的の川まで歩く。
川が近くなると、数人の子供の声がする。
数組の親子が蛍を見にきているようだ。
人数は分かるものの、顔は暗くて見えない。
川に目をやると、黄緑色をした蛍の光がフワリフワリと飛ぶのが見える。
時には頭の上を飛んだり、近づいてきたりするものもある。
昨年はピントが甘い写真ばかりだったので、今年はピンボケではない写真を撮るのが第一目標だ。
カメラはフルサイズの一眼レフ。
暗さに強いオートフォーカスを装備している。
でも…
あまりに暗すぎて、さすがの一眼レフでもオートフォーカスが使えない。
こうなると、モニターを見ながら合わせるしか方法がない。
露出
シャッタースピード
ISO
これらをマニュアルで合わせながらの撮影。
暗い中の作業は難しいが、これはこれで楽しいのだ。
ところがこの日は、昨年準備しておいたレリーズを忘れてくるというミスをしていた。
蛍の撮影は長時間露光をするので、レリーズを使って1分や2分撮影することで、蛍の光跡が鮮やかに写すことができるのだ。
でもワタシは忘れてしまった。。。
だから、露光はカメラのまかせの30秒。
そんな状況で工夫しながら撮ってみた。
最後にホタルではなく、大ケヤキを。
暗い中、肉眼だとよく見えないのですが、パワーを感じる大木なのです。
2回に分けてしまいましたが、今年もホタルを見ることができました
ではまた♪
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