劇団の舞台って観たことありますか?
昨日、ちょっとお店を早じまいして、劇団 ZTON の『咎灯の環(とがびのわ)』という舞台を見てきました。
コロナ禍が長いているため、エンターテイメント界の方は計画されていた仕事が無くなったり、延期を繰り返したりと辛酸をなめる思いをされていました。
しかし、コロナが落ち着いてきたことにより、定員いっぱいの観客で開催できるようになっているのです。
昨日観てきた『咎灯の環(とがびのわ)』も、2度の延期があり、ようやく開演できたということ。
舞台が終わってからのカーテンコルで、役者さんが涙ぐむ姿を見て胸が熱くなりました。
舞台の内容は、明日まで公演が続くので詳しく書きませんが、3つの時代を行き来しながら最後の結末へ向けて進んでいく内容です。
劇団の芝居を観たことがある人は、おそらく、少ないのではないかと思います。
こんなことを書くと、好きで何度も行っていると思われるかもしれませんが、そうではなく、人から誘われて行くことを繰り返しています。
何度か観て思うのは、また観たいと思う舞台とそうではない舞台がハッキリしているのです。
また観たいと思うパターンが決まっているわけではありません。
- 感情移入できるパターン
- 脚本は面白いのに一度観たたけでは理解できなかったパターン。
- 単純に自分の好みに合っていたパターン。
と、色々です。
今回の『咎灯の環』は先ほど書いた二つ目の『脚本は面白いのに一度観たたけでは理解できなかったパターン』に入るでしょうか。
こうしてブログを書きながらも、あの役の方は、どこでどう繋がっていったのか?
と、考えたりしています。
分かったような分からないような話なってしまいましたが、エンターテイメントを普通に観られることの幸せを感じながら2時間を過ごせました。
劇団 ZTON の『咎灯の環(とがびのわ)』は、明日まで公演が続きます。
そうそう、このサイトに、スマサイトが用意されていなかったことが残念でした。
パソコンで見る人は限られているので、このあたり、対応してほしいと思いました。
良い舞台を見せてくれるのに、こんなことで興味のある人にキチンと情報が伝わらないのは残ですからね。
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