今日は久しぶりにアイロンパーマの話です。
本題に入る前にアイロンパーマについて知っておいてほしいことを先に書いておきます。
○アイロンパーマは髪質を選びます
・猫毛と呼ばれるような柔らかい髪
・毛染めやブリーチを繰り返した傷んだ髪
・パーマ・毛染め・矯正の繰り返しで傷んだ髪
・短すぎる髪(5センチ以下)
・長すぎる髪(15センチ以上)
これらに一つでも当てはまる場合、お断りすることがあります。
○アイロンパーマの賞味期間
アイロンパーマの賞味期限は通常2か月~3か月ですが、髪質や髪のコンディションによって左右され、場合によったら1か月程度で取れるケースもあります。
○アイロンパーマの施術間隔
髪の体力を温存するため、毎月の施術はしておりません。
最低でも三か月以上空けていただきます。
髪の体力が落ちてくるとパーマがかからなくなるので、これは良い結果を出すために必要な髪の休息期間です。どうかご了承ください。
では本題に入ります!
来店されてまず行うのは髪質のチェックです。
毛染めやカラーの履歴はなし。
太さ・長さともに問題なし。
あとは、希望のヘアースタイルとアイロンパーマの融合性の問題です。
希望されるヘアースタイルが、アイロンパーマで出来ることであれば施術にGOサインとなりますが、不可能な場合は施術できません。。。
ということで、まずは施術前の様子を↓
ツンツンのストレートヘアで、短くすると広がるような髪質に見えました。
そんなことを話していますと、お客様の口から「短くすると広がるから、長めのカットがイイですよ」と勧められていたということ。
そんなことで、ずっと長めのヘアースタイルだったそうです。
なので、今回は短くしてみたいということ。
アイロンパーマはまったく初めてで、ツンツンのストレートに少し癖をつけたいということと、横はタイトに抑えたいというご希望でした。
ここで一つ問題が!
タイトに抑えるといっても、その程度が問題なのです。
お話を聞いていると、頭皮にピタっとはりつくほどタイトなスタイルがご希望でした。
この方の髪質だと、そうしたいのはよ~く分かります。
でも、ツンツンに立ちそうな髪質とツーブロックスタイルという長さの設定から、それは不可能だと話をさせてもらいました。
その結果、サイドのボリュームは出ても良いので、癖をつけたいということ。
そんなことでアイロンパーマの施術となりました。
カット後薬剤をつけてからアイロンワーク↓
サイドとフロントは熱の入れ方を変え、パーマのかかり具合を調整しています↓
そして仕上がりであります↓
サイドのボリューム感を緩和させるため、トップにボリュームを出しています。
ツンツンストレートヘアだったので、ほんの少しのカールでも大きな変化に見えますね。
ブログ掲載のご協力、ありがとうございます。
ではまた♪
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