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パウダーin毛払いブラシの使い方のコツと注意点

パウダーブラシ(パウダーin毛払いブラシ)
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髪をカットしたあと、カットされた髪を払うブラシがあります。

そのブラシを『毛払いブラシ』などと呼びます。

これから暑くなってくると、汗の影響で皮膚にくっついてしまい、払いたくても払えない事が出てきます。

こんなときは、パウダー(天花粉)を使うと、髪が落ちやすくなるのです。

この仕組みを利用した毛払いブラシがあります。

このブラシを入手したので、レビューしてみたいと思います

ということで、今日は、理美容師向けの話しとなります。

 

入手した毛払いブラシがこれ↓

 

パウダーブラシ(パウダーin毛払いブラシ)

 

ビューティーガレージで販売されていまして、商品名はパウダーブラシ(パウダーin毛払いブラシ)

 

まずは、ブラシの毛の部分を見てもらいましょう。

 

毛払いブラシ

 

ちょっと分かりにくいのですが、真ん中は毛が植えられていません。

 

ブラシで気になるのが毛先が肌に当たった時の感触なのでチェックしてみます。

 

パウダーブラシ(パウダーin毛払いブラシ)

 

通常、肌に垂直に当てることはないものの、感触を知るにはこれがベストなのでツンツンとしてみました。

見た目の安っぽさとは違い、思ったほどチクチクしない処理がされています。

 

次は、植えられている毛の真ん中部分を覗いてみましょう。

 

毛払いブラシ

 

先程書いたように、中心部分は毛が植えられておらず、ちょっと分かりにくいのですが、赤い矢印で示した部分に小さな穴が開いています。

 

次に、ブラシの底の部分を見てもらいましょう。

 

毛払いブラシ

 

このようにネジのついた蓋がついています。

商品名から理解できるように、ここにパウダーを入れて使います。

 

下の写真はパウダーを入れたところです。

 

毛払いブラシ

 

次に持ち手の側面を見てください。

ボタンのようなものがついています。

 

パウダーブラシ(パウダーin毛払いブラシ)

 

このボタンを押すことにより、充填されたパウダーが小さな穴から噴出される仕組みになっています。

 

ボタンを押すと、毛の部分にはパウダーがつきます。

 

毛払いブラシ

 

このように、毛払いブラシからパウダーが出てくることにより、皮膚に着いた細かい髪の毛を払いやすくする便利ブラシなのであります。

実際に使ってみた感想は、

まだ、真夏の暑さの中で使っていないので、初夏の気候であればという条件付きながら、細かい毛を払うのには適しています。

ただ、使い方に気をつける必要があるので、それも書いておきます。

 

  • ボタンをしっかり押すと、パウダーが出すぎる
  • 毛を払う動作をするため、パウダーがわりと広範囲に広がる
  • 襟足の髪を払う際は、顔方向ではなく、背中方向に払わないと、お客さんの顔周りにパウダーが広がってしまう。

 

これらが注意点として挙げられます。

 

また、通常の使い方であれば、ボタンを押さなくともブラシの穴を下向きにするだけで、パウダーが出るので、パウダーの残量が多い時は、ボタンを押す必要はないかもしれません。

皮膚にへたばりついた細かい毛髪ってなかなか取れないので、これからの季節、出番が増えるのは間違いありません。

 

 

 

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このブラシが気になったのは講習を受けたのがキッカケ

この毛払いブラシが気になり始めたのは、2016年あたりなので、ずいぶん前のことです。

バーバースタイルのセミナー行っていたとき、何度かこの手の毛払いブラシを見たんです。

 

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毛払いブラシ

 

最初は、パウダーが出る機能があることをまったく知らなかったので、髪を払うときに、なぜ白くなるのか不思議に感じていました。

 

その後、先に書いたような機能があるブラシだと知り、興味を持っていたのです。

ワタシ以外にも、興味を持っている人がいるかもしれないと思い、レビューを書いてみました。

 

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