奈良燈花会と春日大社万灯篭と京都大文字送り火

今日は８月16日。

京都ではご先祖様があの世へ迷わず帰られるよう、道しるべとして行われています。

京都では、如意ヶ嶽の大文字から鳥居までの五山が次々と点火されていきます。

方角でいうと東から西へと火が灯されるのです。

浄土は西にあると言われているので、ご先祖様がそこへ迷わず行かれるようにという気持ちが込められています。

写真は最後の鳥居です

京都は８月１６日に送り火が行われますが、奈良でも送り火が行われているのをご存じでしょうか？

奈良では、８月１５日に行われます。

コロナの影響がなければ、春日大社、興福寺、東大寺と奈良のお寺と神社が協力して行われているのです。

奈良の大文字が行われる８月１５日は春日大社では「万灯篭」が行われます。

この前日まで、燈花会という行事も行われていて、こちらもご先祖様の供養という意味もあるそうです。

一気にまとめて書いてしまいましたが、一つ一つのブログを後日書くつもりです。

今日でお盆休みが終わり、普通の生活サイクルに戻る方が多いかと思います。

ワタシどもオーパス21は、来週月曜日、８月２２日(月)から２５日(木)まで夏期連休となっておりますので、よろしくお願いいたします。

以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした