ゴーヤで緑のカーテンを作って西日を遮り、エアコンの負担を軽減し電気代を節約する。
この取り組みを始めてから何年経つのか調べてみると、記録に残っているもので一番古いのは2002年。
ということは、22年続けてゴーヤを栽培していることになります。
2002年当時はブログを書いておらず、店のホームページのコンテンツとしてページを作っていました。
そのページがまだ残っているので貼っておきます↓
上記HPは、マイクロソフトの「FrontPage」というソフトを使っていて、今コードを見直すと実に単純な時代でした^^
このページで使っている写真を貼ってみます。
ネットを使わずラティスでゴーヤを育てていたのを思い出しました。
大きな画面のパソコンで見るのに、なぜ写真が小さいのか?
この頃はスマホなんてものはなく、ネットを見るのはパソコンが主流でした。
当時は、ネット回線が今のように早くなく、ホームページを作る際は可能な限り容量を削りページを軽くすることが求められました。
その対応ができていないと、ページのすべてが表示されるまで時間がかかっていたからです。
そんなことで、小さい写真を使っていたのです。
2002年の春まで東大阪市の貸農園でゴーヤやキュウリ、トウモロコシにナスビなどの野菜を育てていました。
当時の東大阪市の貸農園は4月が更新月となる1年契約でした。
この年は、新年度の更新時に抽選に外れてしまい、夏野菜が育てられなくなったことを受け、店先でゴーヤを育て始めたのです。
なぜゴーヤにしたのかというと、成長が早く、たいして世話をしなくても元気に育ってくれたからです。
この年、ゴーヤを植えた目的は収穫を得ることでした。
その過程で西日除けになることを知り、翌年からは収穫とともに西日除けという目的も加わったのです。
年数を重ねるうち、夏の暑さがどんどん厳しくなり、やがては収穫よりも西日除けが主な目的となり今に至っています。
そんな目的のゴーヤ栽培。
2024年は順調に育ってくれています。
その様子を見てください。
6月12日
6月19日
6月24日
6月29日
ゴーやの成長って早いんです。
でも、収穫を主な目的にして実をつけさせると、実に栄養が集中し、ツルの伸びが悪くなってしまう。
このことをここ数年の経験しているので、今年は雌花ができたら間引くことにしました。
路地植えの場合、広く根を張ることができるので、こんな心配はないのですが、プランターの場合、土の栄養分が早く枯渇してしまい、成長が悪くなってしまうのです。
それなら、しっかり肥料をあげればいいやん。
そんな声が聞こえてきそうですが、肥料をあげる量や頻度が難しく、多くやりすぎて成長を悪くさせてしまったことが何度もあるのです。
量や頻度は、その年の天候にも左右されるので難しいんですよね。
もうね、徹底的に間引いてまして、毎日チェックしています。
その結果の一部がコチラです↓
今年も植えているデルモンテのスーパーゴーヤのキャッチコピーは「驚くほどたくさん実る」。
このキャッチコピーに偽りなしで、すごい勢いで雌花のツボミができます。
収穫しないのはもったいなくもありますが、まずはグリーンカーテンを完成させることを優先します。
このグリーンカーテンの手助け候補として植えている垣根朝顔も、気温の上昇とともに葉が大きくなりつるがのびてきました。
写真だと分かりにくいですが、ちゃんと育っています。
この調子だと、今年は良い感じのグリーンカーテンが出来上がりそうです。
以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした
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