奈良天川村日帰り旅 道の駅・コンニャク・湧き水・川遊び・温泉・天の川 | 店長の与太話
PR

奈良天川村日帰り旅 道の駅・コンニャク・湧き水・川遊び・温泉・天の川

洞川温泉温泉街の提灯夕景
スポンサーリンク

昨年に続き、夏の思い出作りに奈良県天川村に足を運びました。

標高820mということで、夏の暑さから逃れるにも良い場所なんですが、今年は暑かった。

 

標高820mにたどり着くまでの楽しみの一つが「道の駅」めぐり。

まず最初に立ち寄ったのは「道の駅かつらぎ」。

 

道の駅かつらぎ

 

ここでは、地元の野菜などを買うのが楽しみ。

トウモロコシ、ピーマン、三輪そうめんの「ふし」などを購入。

ワタシ以外の家族はジェラートも食べておりました。

 

その次に向かったのは「道の駅黒滝」。

ここでの一番の目的は「串こんにゃく」を食べる事。

 

道の駅黒滝の串こんにゃく

 

串こんにゃく道の駅黒滝

 

ピリカラのコンニャクが、実に美味くて大好きなんですよね。

土産で持って帰ることもできるんですが、ツバメの雛の鳴き声を聞きながら、ここで食べるのが一番美味い。

 

次は天川村の洞川温泉エリアに向かいます。

 

出発が遅かったので、到着したのが午後2時ころ。

この時間になると、食堂が閉まってしまうんですね。

このことを知らず焦りました。

 

なんとか入れたのが「とり長」さん。

ここで、アユの塩焼き・アマゴの塩焼き定食をいただきました。

 

 

小鉢やにゅう麵などがついて、ボリュームあります。

おかずは当然美味しかったけど、ご飯も美味しかった。

このまた伺います。

 

お腹を満たしたあと向かったのは、「ごろごろ水」の水くみ場。

 

 

この水で日本茶を入れると美味いんです。

特に水出しで作ると、いつもの茶葉を使ってもまろやかで甘みのあるお茶になるんです。

今年の夏は、沖縄のさんぴん茶をこの水出しで作っております。

ハーブ感が控えめになるものの、さんぴん茶特有の爽やかな風味はそのままで、今年は水出しにはまってます。

 

このあと、川に降りて水遊び。

外気温は高いものの、足をつけてみると水は冷たい。

でも、しばらくそのままにしていると、慣れてきて心地よくなってくるのが不思議。

 

 

水が綺麗で緑が鮮やか。

それだけで心が安らぎます。

 

川で遊んでいるとき、青い鳥が目の前を飛ぶのが見えた。

離れた所の木の枝にとまった瞬間をとらえたのが下の写真。

 

オオルリ

 

デジタルズームしているので画質が荒いですが、調べてみると「オオルリ」でした。

青い野鳥を見れるのって、気分いいですよね。

 

水遊びをして冷えるかと思いきや、今年は暑くてずっと心地いい。

でも、今年、新たになった温泉施設「洞川温泉センター」にも行かなくてはいけない。

 

てなことで、新装になった「洞川温泉センター」へ。

到着すると、薪のかおりが漂っている。

なんでも、山に放置されていた間伐材を燃料として使い、山の手入れを行うことにも繋げているそうです。

 

洞川温泉センター

 

真新しい施設は気持ちよく、旧施設より浴室も広くなっていました。

ただ、女子と一緒に温泉に行くと、たいてい男は待たされるんです。

そんな時、旧施設にはあった、寝転べる所が無かったのは残念でした。

あと、脱衣所が狭いのも気になりました。なんであの広さにしたのでしょうかね。

 

温泉でさっぱりしたあと、昨年は通り過ぎただけの洞川温泉の温泉街の夕景を見に行くことに。

空にまだ明るさが残っているうちに到着。

 

洞川温泉の温泉街の夕景

 

そして、暗くなるまでの雰囲気を楽しんできました。

洞川温泉温泉街の提灯夕景

 

ワタシは車の運転があるので飲めなかったけど、風呂上がりの洞川温泉醸造所のビール。美味しそうでした。

 

 

このあと、夜のメインイベント蛍狩り。

狩りとは書いてますが、見るだけです。

 

ホタル・蛍

 

今年、あまり飛んでいなかったのは、暑さが原因かもしれません。

でも、月がほとんどなく、空が暗いので星がよく見えました。

 

このことが、長年チャレンジするも報われなかった「天の川を撮る」ということを副産物的に叶えることができたのです。

 

 

撮った写真を確認してみると、星空の一部にもやのようなものが写っている。

これって天の川では?

そう思い調べてみると、方角がドンピシャだったのです。

肉眼では写真のようにハッキリとは見えなかったものの、一日遊んだ帰りに長年撮りたかったものが撮れたのが嬉しくて嬉しくて。

良い夏の一日になりました。

 

以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした

 

前田

 

コメント