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お盆の迎え火・送り火で焚くものは【麻がら・おがら】と呼ぶそうです

迎え火・送り火で使うまこも
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2025年の8月は初盆を迎えることになりました。

初盆って言葉は時折耳にするものの、何をどうすればいいのか詳しくは分からない。

 

なんとなく知っているのは、お盆の終わりに先祖や家族が戻るとき、送り火を焚いて見送ることくらいでした。

送り火に関しては、親戚のお盆で経験したのを覚えているだけです。

 

そんなことでGoogleに聞いてみるといろんな事を教えてくれて、必要なものを買いなさいと進言してくれる^^

親切に教えてくれたことに従い『お盆セット』なるものを購入しました。

ワタシは楽天で購入しまして、送料込みで1800円でした。

 

 

まこもで作られた精霊馬はこんな感じ↓

 

精霊馬

 

自立させるには足を少し広げてあげる必要があり、今回送られてきたものに関しては、馬を安定して立たせるのは少し難しい感じでした。

そのため、仏壇によりかかるようにして立たせています。

 

  • 盆ゴザ(いぐさ) 縦25cm×横39cm
  • 精霊馬 牛(まこも) 高さ11cm×幅15cm
  • 精霊馬 馬(まこも) 高さ15cm×幅9.5cm
  • ハスの葉(造花) 縦20cm×横20cm
  • 麻がら(2束) 長さ18cm×10本

 

入っている物はこんな感じで、十分じゃないのかなと感じてます。

 

初盆について調べるうち知ったのが迎え火、送り火で燃やすものが『おがら(麻がら)』というものだと知りました。

 

迎え火・送り火で使うまこも

 

昨日、8月13日の夕刻、この『おがら(麻がら)』を素焼きの植木鉢に入れ、着火剤代わりに新聞紙を少し入れて焚きました。

 

迎え火・送り火で使うまこも

 

ほどよい時間燃えていて、火の勢いが弱くなってから、水をかけて消火しておきました。

 

親父が亡くなってからまだ3か月経っていません。

今でも部屋から出てきて、お腹が空いただの、喉が渇いたと言いそうな感覚が残っています。

でも不思議なもので、迎え火をしているとき、天から降りてくるような感覚になったんですよね。

 

13日に下りてきて、16日に戻るそうなので、3泊4日ということになります。

店を閉めることが怖くて、長くて2泊の旅行にしか連れて行くことができなかったんです。

今になって3泊でも4泊でも、ゆっくりできる旅行に連れていけなかったのが心残りになってますが、そもそも出不精で、家にいるのが好きだった親父。

 

16日の送り火を焚くまでの3泊4日。

きっと家でゆっくりしていることでしょう。

 

以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした

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