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Peachで沖縄に!

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1月のことですが、昨年話題になったLCCのPeachに乗って沖縄に行ってきました。

奥さんと子供たちはひと足早く利用していて、ある程度のことは聞いていたのと、関西空港まで送迎した経験から、関西空港駅から第2ターミナルまでの移動なども下調べしておいたので不安はなく、スムーズに飛行機に乗ることができました。

「LCCやPeach」という言葉は聞くものの、実際、どのようにして利用するのか興味がある人も多いと思いますので、簡単にPeachの利用方法について書いてみたいと思います。

JRまたは南海電車を利用して関西空港に着いたという想定で話を進めていきますね。

関西空港駅に着くと、通常のターミナルは改札を出て左に向かいますが、ピーチの場合は右に進み、ホテル日航関西空港に向かって左側にある、エアロプラザ1階の無料の連絡バス乗り場から第2ターミナル行きのバスに乗ります。

時間は5~6分でしょうか、現在はPeachだけが利用している第2ターミナルに到着します。

建物の作りそのものは倉庫のようですが、白を基調にした明るく広い空間で、コンビニや軽食が食べられる店もあり、まだ出来たてということもあって気持ちのいい空間になっています。

関西空港第2ターミナル

建物に入って右に手荷物検査場がありますが、その前にチェックインをしなくてはいけません。

とはいえ、この第2ターミナルには、ANAやJALのようなカウンターが見当たりません。

Peachの場合、チェックインは自動チェックイン機で、自分でしなくてはいけないのです。

チケット購入時にプリントしておいた用紙にあるバーコードを、この機械に読み込ませると、買い物をしたときに渡されるレシートのようなものが出てきまして、それがチケットになるのです。

下の写真が、バーコードを読み込ませる自動チェックイン機です。
確か、4台設置していたと思います。

自動チェックイン機

LCCの場合、国内線は30分前までにチェックインする必要がありますので、時間に余裕を持って出かける必要があります。

今日の夕刊には、早朝便のPeachに乗るため、前日から関西空港に入り、ベンチで寝る人が急増しているという記事がありました。

7時過ぎの便だと、地元の始発に乗っても間に合わないケースがあるので(ワタシもそうでした)、そうしているのでしょうね。
せっかく安い航空券を買ったのに、前泊して宿泊代を払った意味がないですからね^^

 

手荷物検査を受けたあとは、出発まで国内線ゲートエリアで過ごすことになります。

初めて入る場所なので興味津津です。

7時20分発の早朝便にもかかわらず、かなりの人がいて、ベンチや椅子の多くは埋まっています。

手荷物検査を受けてから、飲み物を買う場所があるのか分からなかったので、事前に買っておいたのですが、そこにはショップも軽食を食べる場所もあり、これなら、手荷物検査を早めに受けて、ここで待つほうがいいかもしれないと思える場所でした。

というのも、出発・到着ロビーは椅子が極端に少なく、時間を潰すにはレストランやカフェで待たざるをえないケースがあるのですが、国内線ゲートエリアには椅子が(出発・到着ロビーよりも)多く、こちらのほうが待ちやすいように感じたのです。

国内線ゲートエリア

 

出発時間が近づき、飛行機へ乗り込みます。

ゲートから倉庫の通路のような所を歩いて行くと、屋外に出ます。
建物から延びる通路はなく、タラップを利用して飛行機に乗り込むのです。

 

ピーチ

 

ピーチ

そして。
Peachを利用するにあたり、一番気になっていた通常シートの前後の幅。

ANAやJALと比較すると、やはり狭いです。

実際に座席に座って感じたのは、まだ「のぞみ」が無いころの東海道新幹線の自由席に乗ったとき、これくらいの幅だったよなぁ。
というのが感想で、無茶苦茶狭くて、窮屈でしかたがないというほどのものではありませんでした。

 

ピーチの機内

 

沖縄までは2時間ちょっと。
それくらいなら問題なく過ごせるものでした。

 

私はバーゲンで売り出されたチケットを運よくゲットできたので、座席指定料や空港使用料込みで、関西空港と那覇の往復が7,160円という料金で、沖縄に行けました。

到着は少し遅れましたが、この価格なら、座席の幅が少々狭くても我慢できるというものです。

今度は北海道に行ってみようかと考えております。

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