ドーモ
オーパス21の前田です
アイロンパーマをかけるのって、薬剤によるダメージとアイロンの熱によるダメージの二つが重なります。
こんな理由から、パーマ液だけでかけるパーマよりも、ダメージが強くなるのです。
熱処理をするという意味においては、アイロンパーマ・縮毛矯正とも同じ事です。
アイロンの熱で言うと、縮毛矯正のほうが高く設定することが多いので、ダメージも強くなる傾向にあります。
更にいうと、ヘアカラー・毛染めをしていると、更にダメージが蓄積します。
ダメージが蓄積していくと、髪の体力が落ちていき元気がなくなります。
そして元気がなくなった髪は、パーマをかけても縮毛矯正をしても言うことを聞いてくれなくなるのです。
言うことを聞いてくれなくなる?
これは、アイロンパーマをかけてもかからないし、縮毛矯正をかけても伸びてくれなくなるのです。
アイロンの熱の高さや、薬剤の強さによってダメージは左右されるのですが、周期によっても変わってきます。
理解するのに難しくないと思いますが、周期が短いほど髪のダメージは蓄積されていきます。
これら、アロインパーマ・縮毛矯正・ヘアカラー・毛染めと、その周期は、言い換えると髪のリスクです。
このリスクを低くするために、薬剤は可能な限り弱いものを使用して、周期をできるだけ長く取る。
オーパス21ではこのような考えで施術しています。
こうすることで、良い結果を出しやすいようにしているのです。
長い前置きになりましたが、髪のリスクを避け、可能な限り健康に近い状態に近づけることの一つとして、アイロンパーマは最低でも2か月空けてから施術しています。
毎月かけたいという方もおられるのですが、1か月前と同じようにかけたいと言われても、体力が落ちている髪は同じようにはなってくれないのです。
テレビの影響で、トリートメントをしたら、傷んだ髪が元に戻ると思う方がおられますが、絶対に元には戻りません。
何をしても元には戻らないので、髪の体力を可能な限り温存することが、髪の健康を維持する最も効果的な方法なのです。
そんなことで、アイロンパーマは最低でも2か月空けてもらっております。
良い結果を導くためなので、どうかご了承くださいませ。
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