お店で毎日たくさんのお客様の髪に触れていると、「髪や頭皮の乾燥具合」で冬を感じることがあります。
そんな冬の季節に常連さんから「フケが気になって…」という相談を時折受けます。
先日も相談を受けたので、今日は、フケとドライヤーの関係について書いてみます。
シャンプー後のドライヤーで頭皮のフケも防げる?
フケの原因って、頭皮の乾燥だけじゃなく、脂性だったり、単純な頭皮の汚れだったりと色々あるんですが、どれにも共通して言える「基本のキ」があります。
それが、頭皮を清潔にして、しっかり乾かすこと。
髪を濡らしたまま寝るのはNG
シャンプーの後、つい面倒になって自然乾燥で乾かさないで寝てしまうこと、ないですか?
これね、頭皮と髪が湿ったまま放置されることになるんで、雑菌にとって居心地のいい、繁殖しやすい環境を作ってしまっている状態なのです。
さらに、雑菌が繁殖すると頭皮環境が悪化して、結果としてフケが出やすくなる…とも言われています。
だからこそ、お風呂上がりにはしっかりドライヤーを使ってほしいんです。
これは当店で使っているプロ用のドライヤーですが、当然、ご家庭のドライヤーでも構いません。
ここで意識してほしいのは、髪の毛だけじゃなく、「頭皮を乾かす」というイメージを持つことです。
乾燥タイプの頭皮には保湿も大事
ただ、もともと乾燥タイプの頭皮だと、「ドライヤーを使うことで余計にカサカサになりそう…」と心配される方もいることでしょう。
そういう時は、乾かした後に保湿アイテムを使うのがいいかと思います。
当店でシャンプー後に使っているこちらのヘアートニック。

「JPコロニア ヘアトニック」というものです。
優しい柑橘系の香りが特徴のヘアートニックなんですが、保湿成分も入っています。

裏の成分表示のラベルを見るとわかるように、アロエベラ葉エキス(保湿成分)や毛髪保護成分のパンテノールといった成分が入っているヘアートニックです。
これをシャンプー後の頭皮にササっとふりかけてからドライヤーを当てると、頭皮の潤いを守りながら乾かすことができるわけです。
参考ながら書いておきますと、JPコロニア ヘアトニックと同じ柑橘系の香りがする『4711 ポーチュガル』というメーカーのヘアートニックには『ウイズ オイル』というタイプがあります。
こちらのほうが保湿効果が高いのですが、人によったらべたつきが気になるかもしれません。
ご存じの方も多いと思いますが、『4711 ポーチュガル』が先にあった商品で、その後、『JPコロニア』が発売されました。
とても似た香りがする商品ですが、『4711 ポーチュガル』が先にあった商品です。
話を元に戻します。
もちろん、保湿だけで完璧というわけではありません。
フケが出る原因は様々なので、これだけでフケの悩みがゼロになる、とまでは言いきれません。
しかし細かい粉のようなフケが出る方は、ドライヤーを使って頭皮を乾かし、雑菌の繁殖を抑え、そのあと保湿するという基本的流れを試してみてはいかがでしょうか。
ボロボロと大きなフケが出る場合は脂質性のものが多く、今日書いたこととは違う手入れがおすすめですが、ドライヤーで頭皮を乾かすのはマストです。
脂質性のフケについてはまたの機会に書いてみます。
ご自宅での手入れに限界を感じたら、何なりと相談してください。
医療的な手入れが必要なケースはワタシたちができる範囲を超えている場合もありますが、頭皮のリアルな状態に合わせて、ちょっとしたアドバイスもできるかと思います^^
以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした。


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