人間味
この言葉は
- 温かみのある人柄
- 人間としての豊かな情緒。また、人間らしい思いやりや、やさしさ
こんな意味を持っているそうです。
言葉って、感覚的にわかっていても、その正確な意味を知ろうとすることは、あまりありません。
その意味を知りたいと思う時って、自分が何かを体験したことがキッカケになることが多いのではないでしょうか。
今回のブログのタイトルにした『人間味』という言葉の意味を調べてみようと思ったキッカケになったのが、先日の日曜日の夜、仕事が終わってから足を運んだ、シゲさんこと、森重さんの店舗移転のお披露目会に行ったことでした。
大阪市中央区南船場のこの場所に「マニトガ」という美容室を移転されました。
住所:大阪府大阪市中央区南船場4-13-14
到着したのが夜のため雰囲気が分かりにくいけど、大人~っていう感じのするビルの2階です。
新しいお店なので、当然ピッカピカ。
お披露目会には、初対面の方もふくめ、たくさんの方が来られていました。
人見知りのワタシは、大勢の人たちが集まる場所が苦手。
なので、お披露目会があることは分かっていたものの、行こうかどうしようか、当日の直前まで迷っていました。
そもそも、シゲさんにはほんの数回しか会ったことないし、会った時にも、長い時間会話する機会には恵まれませんでした。
ただ、同じ大阪でお店をされているということに加え、ワタシよりお若いんですが、同じ50代ということもあり、勝手に親近感を抱いていたのです。
そのシゲさんの移転のお披露目で集まった方たちのほとんどは若い人。
50代は、ワタシとシゲさんを含め数人で、30代や40代の人が中心。
その一人一人が、とても楽しそうにしているのが印象的でした。
ワタシの勝手な想像では、50代の男が、30代の人から愛されるって、そんなに無いと思うんです。
愛されるには理由がある。
その理由が『人間味』。
それが今回、ワタシが感じたことだったのです。
このブログのようにマニトガのお披露目会のことをブログに書いている人がたくさんいます。
それらを読んでいると、シゲさんが全力で仕事をして、全力で物事を楽しむ姿を見て、その姿に多くの若い人が魅力を感じ共感しているのを理解できました。
最後に紹介したノブさんは岡山から仕事が終わってからお披露目に来られてるんですよ(・.・;)
それだけで、ワタシには驚きでした。
そしてもう一つ驚いたのがコレ↓
手作りのフィギュアです
京都のたねさんが紙粘土で作られています。スゴイでしょ↓
こんな手の込んだものを贈ってもらえるカッコイイ大人になりたいと思ったのでありました。
帰り際まで全力で接待してれるシゲさん。
この写真を撮った後、わざわざ階段の下まで、ご夫婦で見送りに出てもらい恐縮しながら帰路に着いたのでありました。
シゲさん、ありがとう、そしておめでとうございます。
コメント