立春
と聞くと、寒いのが大嫌いな人にとったら、ちょっと暖かくなるような気分になれるんじゃないでしょうか。
少なくともワタシはそう感じています。
節分の翌日の立春って二十四節気季節の変わり目ということで、本当に暖かくなるのは、春分あたり。
まだ1か月以上先ではあるものの、少しずつ近づいています。
春を告げる花といえば『桜』を連想しますが、桜より前に、先陣を切るように咲くのが『梅』です。
まだまだ寒い日が続いていますが、1週間ほど前、氏神様の境内で白梅が咲き始めました。
これから1週間ほど経ったのが下の写真です。
花の数が増えました。
2015年に梅の花のウイルスの病気『ウメ輪紋病』が全国に広がり、有名な梅林であってもすべて伐採されたことがありました。
当店がある東大阪市で言いますと、河内の国の一宮、枚岡神社の梅林も伐採されたのです。
しかしその後、植樹が行われ、まだ若い木ながら、今年は花を咲かせ始めたようです。
コロナ禍によって人も大きなダメージを受けましたが、梅は復活しています。
梅の木を見ながらそんなことを考えていました。
2023年は社会が元に戻る初年になるでしょう。
人に会うことがはばかられることで、色々な不都合をお客さんから聞きました。
特にお年寄りを抱えている所は信じられないような対応をされ、その結果、亡くなられた方もいます。
立春を新年と捉えるなら、そんな悲しく辛いことが起こらない一年になるように願います。
以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした
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