今日はまずお知らせから。
うちのお客さん、落語家の『露の眞』さんの独演会が10月17日(月)に大阪の天満天神繁盛亭で行われます。
『第二回 露の眞 独演会』
ゲスト : 桂小枝 / 旭堂小南陵 / 桂文五郎
日時 : 2022年10月17日 / 午後6時30分開演
場所 : 天満天神繁盛亭
チケット : 前売り3000円 / 当日3500円(全席指定・税込)
眞さんのツイッターには、『最初で最後の文化庁芸術祭選考公演』そして、眞さんの進退に関わる独演会でもあると書かれています。
おそらく最初で最後の文化庁芸術祭選考公演となります。(来年から賞がなくなるらしいので)
そしてそれよりも私の進退に関わる会でもあります。何かは言えないけども私の目標のひとつが叶うか叶わないかが実はかかってます。
「ひそかに応援してるよ」という方、どうか足をお運びくださいませんか。 pic.twitter.com/iZemMmVSJU— 露の眞 (@makorin1379) September 1, 2022
落語に興味のあるけど、生で見たことがない方におすすめです。
このブログを書いている時点(9/9)では、二階席はまだ余裕がありますが、1階席は残りの席が少なくなっています。
この眞さんは、露の都師匠の所に年季奉公していた学生時代から来てもらってるんです。
2年ほど前にサイドをツーブロックにした以外、基本的には同じヘアースタイルでしたが、今回、いつもとちょっと違う提案してみました。
ワタシの提案を聞いて『やってみたい♪』という反応だったので、今回は初めてのパートスタイルにしてみました。
最初はいわゆる『七三パート』にするつもりだったんです。
でも、前髪に強い生え癖がありまして、パートスタイル初心者にとって、分け目を作ることが難しいと思ったので、生え癖に逆らわないように『四六パート』になっています。
少し前から、眞さんが丸眼鏡をかけているのを見て、昭和レトロなビシっとしたパートスタイルが良いな思っていたんですが、暑かったせいで短くカットすることを優先していました。
眞さんの髪は太くて多くて固いので、パートスタイルにするには、ある程度の長さを残さないとセットするのが大変なので見送っていたのです。
しかし、気温が少し下がってきたこと、独演会が来月に迫ったこのタイミングで提案させてもらったのです。
昭和レトロな狙いから言いますと、サイドはもっとタイトにして、四角くセットするのが定番。
でも、眞さんは丸顔なので、無理に四角いスタイルにすると違和感があったので、少し丸めにセットしてみました。
理容師のワタシができることは、「男に妬かれる位の男前」になるために協力すること。
トップの髪がもう少し長くなる次回は、もう少し攻めたセットをしてみましょうかね。
以上
東大阪市のヘアーサロン
オーパス21の前田でした
コメント