理美容室でヘアカラーや毛染を繰り返しする場合、
すでに染まっている部分には薬剤を塗らず、
髪の負担を軽減する技法を『リタッチ』と言います。
理美容関係のブログで髪のことを
真剣に考えて書いている人は、
例外なくリタッチを勧めているはずです。
理由は明瞭で、髪の負担を少なくする技法だからです。
ヘアカラー・毛染めや縮毛矯正のことを
ネットで調べている方は度々目にすると思うこの言葉。
実際にはどんなふうにするの?
と思っている方はいるはず。
と思ったので、写真を使って紹介してみます。
まずは下の写真を見てください。
サイドの耳の上あたりを染めているのですが、
髪が上下に分かれていて、
その分け目の部分に白髪が見えます↓
この部分だけを染めるのです↓
たったこれだけの話し。
たったこれだけのことですが、
自分ではできないのです。
話しに良く聞く「泡で染めるタイプ」の毛染めは、
自分で染める分には使いやすいのですが、
すでに染まっている部分を何度も染めることになるので、
毛先に行くほど髪のダメージが蓄積されていきます。
一方、リタッチの場合は、
すでに染まっている部分は薬剤を塗布しないので、
ヘアカラーですでに傷んでいる部分の負担が
軽減されるのです。
髪を1~2センチほどの幅でスライスを取り、
その部分だけを染めていく。
これを繰り返して頭を全部染めていきます。
細かい作業を繰り返し、下の写真のように、
薬剤を塗布しない部分を作ります↓
作業だけをみれば単純な作業です。
でもこれが理美容室でこその技術なのです。
ショートヘアの場合は、このリタッチが
できない場合もあるのですが、
ロングヘアーや短期間で毛染めを
繰り返す方は絶対にして欲しい。
ではまた♪
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