ヘアースタイルのベースは変えずに短くすると髪に動きが出る

気温が徐々に下がり始め、短くしてほしいというリクエストが少なくなってきました。

でも、髪少しはスッキリしたい。

朝晩と日中の気温差があるときは、こんな気持ちになるものです。

そんなときの解決方法がいくつかあるんです。

元のヘアースタイルは大きく変えず、ベースはそのままに、ボリューム感を落としたり、刈り上げ位置を高くしてスッキリ感を出す。

または、襟足やサイドは大きく変えず、トップを短くする。

色々と方法はあります。

今日、紹介するのは、ベースのスタイルはそのままで、トップを少し短くしたスタイルの紹介です。

昨年の秋から今年の春にかけ、襟足やサイドはスッキリしつつ、トップとフロントは長めにしていたお客さんから、そんなリクエストを受けていました。

長かったの時の写真がコチラ↓

このスタイルを、サイドと襟足のスッキリ感はそのままに、トップやフロントをぐっと短くしたレイヤースタイルに変えました↓

短くしたことで髪に動きが出るようにもなるし、軽さも出ます。

髪が長いと、髪自身の重みでボリュームが出ず、動きにくくなってしまいますからね。

くせ毛の方全員に当てはまらないのですが、髪の癖を活かし、利用できる癖は最大限使う。

ずっと来店してくださる方の場合、どこまで切れば、どれくらい動くのか、技術者の頭に入っているので助かるんです^^

以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス2１の前田でした