世間は4連休だった2020年のシルバーウィーク。
当店は後半の9/21(月)と 9/22(火)の二日間が定休日と重なったので休ませてもらいました。
連休最終日だった、昨日9/22(火)。
昨年、見逃してしまった曼殊沙華とも呼ばれる『彼岸花』を見るため、奈良県の明日香村に行ってみました。
降り立ったのは近鉄南大阪線の飛鳥駅。
この駅前にあるレンタサイクルを借りて回ることにします。
飛鳥の石舞台古墳や亀石など、以前見に来たことがあるのですが、いつも車でして、電車で来たのは初めてでした。
同じ近鉄沿線に住んでいるものの、路線が違うため飛鳥に来るためには最低でも2度は乗り換えないとダメなこともあり、少々面倒な気がしていたのです。
午後に用事があり、時間の制限もあるため、目的地を飛鳥寺に決め、途中で時間に余裕がなくなったら引き返すという計画を立てました。
良い天気に恵まれたこともあり、真っ赤な彼岸花がどれだけ咲いているかと楽しみに、自転車を進めます。
今年の夏の猛暑に比べればたいしたことはないものの、太陽があたると暑い。
さらには、明日香には暑さを増す要因がありました。
それはアップダウンが多い土地だということ。
車で来たときは、そんなに感じなかったのですが、明日香って丘陵地帯でアップダウンが多く自転車で回るには不向きだと感じたのです。
どのあたりに彼岸花が多いのかレンタサイクルのお店の人に聞いておけばよかったと後悔しつつ、ペダルを漕ぐ足に力を入れるのでした。
飛鳥寺までの道中、彼岸花を探しながら亀石と橘寺に立ち寄ってみました。
亀石
橘寺
橘寺から飛鳥寺に向かう道中も、彼岸花が目に入ると写真を撮ることを繰り返します。
写真を撮っているとすぐに時間が過ぎていきます。
そんなことで、目的地の飛鳥寺に到着した頃には時間に余裕がなく、飛鳥大仏のお顔を見ることはできなかったのです。。。
急いで飛鳥駅に戻る道中もアップダウンを繰り返す道。
足がパンパンになりつつ、なんとか予定していた電車に乗ることができたのでした。
明日香・飛鳥でレンタサイクルを借りるなら電動アシストが付きがおすすめです。
ただし、電動アシストは台数が限られているので、早めに行かないと乗れないそうです。
大阪に戻り、用事を済ませた夕方、家に帰る時でした。
空が赤く染まっていたのです。
飛鳥で彼岸花の赤に染まった日の夕方、一日を締めくくる赤に出会えたのでした。
以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした
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