1か月ほど前の話で恐縮ですが、法隆寺に初めて行ってきました。
奈良といえば奈良公園の近辺に行くことが多く、法隆寺を避けていた訳ではないけど、行く機会と意欲が出ませんでした。
なぜ意欲が出ないかという一つの理由は、奈良時代の歴史を知らないから。
じゃあなぜ奈良公園に行くんだ。
という話が聞こえてきそうですが、奈良公園は幼いころから遊びに行く機会が多かったため、慣れ親しんだ土地勘のようなものがあるのと、近鉄電車1本で行ける気軽さから年に何度か足を運んでおります。
それはさておき法隆寺です。
JR法隆寺の駅前でレンタサイクルを借りて法隆寺に向かいます。
事前に調べると、駅から距離があるので借りたのですが、これは正解でした。
駅から法隆寺に向かう道すがら、立ち寄りたいと思う場所がワタシにはなかったのであります^^
ただ、法隆寺のような歴史的に意味のある寺院までの道が、京都のように俗化していないという意味では、素晴らしい事だとも言えます。
中門には金剛力士像があり、風雨にさらされながも、守護神としての働きをしています。
タイトルに法隆寺と書きましたが、実はこの日、ワタシが法隆寺に行った一つの目的は彼岸花の写真を撮ることでした。
彼岸花といえば斑鳩を思い起こしますが、あえて法隆寺にしたのは、ブログなどで見たことのない景色があるんじゃないかという期待を持っていたからです。
しかし、残念ながら訪れた日は、すでに彼岸花の盛りを過ぎていて、赤い絨毯を見ることはできませんでした。
レンタサイクルを借りた際、地図をもらいました。
ルート説明までしてくれる親切なお店で、その時、この道沿いにコスモスが咲いてるという情報を得たので、彼岸花はあきらめてコスモス狙いにしたのですが、コスモスには少々早かったようで、こちらも絨毯にはなっていませんでした(^^ゞ
今は見ごろを迎えているのか、もう終わっているのかと調べてみたところ、斑鳩町コスモス開花情報によると、散り初めだというこであります。
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