前回の育毛日記から1週間経ちました。
今日は、その後の経過も合わせて、アイテムの紹介をしていきます。
まず経過を見てもらいましょう。
ここ1週間ほど前から、抜け毛の本数が減ってきました。
ここで言う抜け毛の本数とは、シャンプー時の抜け毛です。
数えた訳ではないので、詳しい本数は分かりませんが、髪に携わる仕事をしている者として、危険な状態というのを体感的に覚えていまして、自分自身がその領域に達していたのを感じて、育毛を始めたのですが、まずは、髪を増やす「育毛」ではなく抜け毛を止めることに労力を使いました。
テレビコマーシャルで、お笑いコンビの爆笑問題のお二人が、「AGA」という言葉で表している、いわゆる「男性型脱毛症」に効果がある薬でして、体内的にはこれを飲みながら、体外的には育毛剤やシャンプーなどで抜け毛予防に励んでいる訳でございます。
で、この「男性型脱毛症」に効果のあるのが、プロペシアもしくは、フィナステリドなどと呼ばれる薬でして、日本では万有製薬が「プロペシア錠」として製造しています。
えっ
飲み薬?
と思われる方もいるでしょうが、理容師であるワタシが、たくさんのお客様の状況を見ていて、一番効果があると感じるのが、この方法なのです。
現在、日本では、この薬は医師の処方箋が必要な薬でして、ドラッグストアで気軽に購入できないうえに、毎日続けて飲む必要がある薬としては、費用がかさむため、ワタシは海外から個人輸入して服用しています。
はっきりした金額は分からないのですが、お医者さんに聞くと「プロペシア錠」の場合、処方箋をもらっても、月に1万円近くの費用がかかるのに対し、今回、ワタシが購入したものは、約10ヶ月分で5700円ほどでした。
この薬は、最低でも半年は続けていかないと、その効果が分からないので、ランニングコストが安いにこしたことはありません。
単にコストの面で、海外からの個人輸入にしているのですが、本心としては、本物が送られてくるのか、品物自体が届くのか?
という不安があったのも事実です。
それに加え、今回ワタシが輸入したのはプロペシアに入っている、抜け毛予防に有効な「フィナステリド」という成分が入った薬であって、日本において医師の判断のもと、処方されるプロペシアとは違うものです。
何が言いたいかと申しますと、すべて個人の責任において使用する覚悟が必要だということです。
日本では認可されていない薬ですから、どのような副作用が出るのか分からないのです。
ということで、このブログを読んで試されて、副作用が出ても、ワタシは何の責任も持てませんので、すべてご自身の判断で行ってください。
話を戻します。
発送元はインドで、飛行機を使った発送でしたが、結果的には、前払いでお金を振り込んでから約10日で届きました。
上の写真のように1辺が20センチ弱のダンボールで送られてきましたが、こちらに到着した頃にはこのように箱がへこんでいて、中の薬が心配な状況でしたが、商品には何の損傷もありませんでした。
2種類ありますが、今回送られてきたものは、左の「Finpecia(フィンペシア)」というほうです。右は、以前飲んでいたものを参考資料として掲載しました。
どちらも、抜け毛予防に効果のあるフィナステリドが配合されている薬です。
どちらがいいのか?
という事が気になるところですが、主要成分は同じなので、ワタシは気にしていません。
髪の毛には成長の周期があり、抜け毛が止まってきたからといって、すぐに結果が出る訳ではありません。
このままの状態を維持するだけかもしれないですし、逆に抜け毛が再発するかもしれません。
まずは半年ほど様子を見る必要がありますので、その他のアイテムなども含め、経過をまた報告させてもらいます。
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