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新幹線を利用してJR高井田中央、JR永和、JR俊徳道で降りる場合 乗り越し料金がいらなくなります

おおさか東線全線開通特例区間
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当店の東側に『JRおおさか東線』が通っています。

この路線は、かつての城東貨物線に客車が通り、『JRおおさか東線』の一部が開通したのが2008年3月15日でした。

 

それから11年経過した今年、2019年3月16日に全線開通となり、八尾の久宝寺から新大阪まで乗り換えなしに行けることになるのです。

 

おおさか東線全線開通特例区間

 

赤い部分がおおさか東線となりまして、放出から鴫野のあたりの一部分だけ、片町線(学研都市線)と平行して走ることになっています。

 

で、今日のブログは、開通の告知などではなく、東大阪にある『JRおおさか東線』の駅に、特定都区市内制度の「大阪市内」エリアが適用されることを伝えたかったのです。

 

ところで

特定都区市内制度

とは何?

と思う方もいると思うので、ワタシの知っている範囲で説明してみます。

 

新幹線を利用する際、乗車券と特急券は別のものになっています。

特急券とは特急の新幹線に乗るためのチケットです。

でも、この特急券だけじゃ新幹線に乗れません。

乗車券と言われるは(例えば)東京から新大阪までの距離で計算される運賃が必要なのです。

 

で、特定都区市内制度とは、この『(新幹線の)乗車券』についてです。

新大阪は大阪市内にあるのですが、この新大阪で降りた場合、同じ大阪市内であれば、新幹線の乗車券だけで、大阪環状線などを移動できるのです。

この『特定都区市内制度』の『大阪市内』エリアが、おおさか東線の久宝寺駅を除く駅に適用されるのです。

 

おおさか東線全線開通特例区間

この制度ができたからといって、新幹線に乗ることはほとんどないので、度々恩恵にあずかることはないものの、新大阪まで乗り換えなしで行けて、乗り越し料金を払わずに降りられると、ちょっと得した気分になるように感じています。

 

以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした

maedaマエダ前田

 

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