京都伏見の桜と町中華の炒飯 | 店長の与太話
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京都伏見の桜と町中華の炒飯

京都伏見の桜
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京都伏見といえば、寺田屋と坂本龍馬

こう考える方と

京都伏見といえば、日本酒

こう考える方もいるでしょうね。

今日のブログは京都伏見の話ですが、どちらにも触れません^^

今回は京都伏見の桜とグルメです。




桜は、満開が過ぎているのは分かっていたので、狙いは水面に桜の花びらが浮かぶ『花筏』。

花びらが落ちる量に影響する自然現象ですから、弱い風が吹いてくれることを期待しながら向かいました。

 

天気は桜の撮影にもってこいの快晴。

青空の元、桜の花びらが舞う光景が見られたらいう事なし。

 

京阪電車の中書島から5分も歩けば、こんな光景が見られます↓

 

京都伏見の桜

 

観光客でいっぱいで、十石船の遊覧チケットは完売となっていました。

 

目当ての花筏が見られる場所はないかと、宇治川から引かれた宇治川派流を歩きます。

京都伏見の桜

 

途中、蔵と桜の綺麗な景色が見られました。

 

京都伏見の桜

 

手前の桜は見頃を過ぎていましたが、蔵の奥に見える桜はちょうど見頃のようでした。

 

歩いては写真を撮ることを繰り返すも、残念ながら流れを埋め尽くすような『花筏』を見ることはできません。

川面を流れる桜の花びらはこんな感じでした↓

京都伏見の桜

 

これは運なので仕方がない。と思いつつも、やはり残念でした。

 

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町中華の炒飯に感激

ちょっと物足りなさを感じながら中書島の駅に向かう道中、中華料理さんから、中華鍋を振る音が聞こえてきました。扉が開けっ放しだったのです。

お昼時をちょっとすぎていたせいが、開いている扉から席が空いているのが見えました。

実は行きしなに、行列ができているのを見ていたので、ちょっと興味を持っていたのです。

写真撮るのを忘れたのですがお店の名前は『揚子江』。

 

開いているならお昼ご飯を食べてみようと立ち寄ることに。

町の中華屋さんに入るのは何年振りか分からないくらい前のことです。

 

店内は10席ほどでしょうか、カウンター席が横に並んでいて、テーブル席は無いように見えました。

注文したのは炒飯。

この炒飯が美味かった。

 

京都中書島揚子江の炒飯

 

具だくさんではなく、シンプルなチャーハンですが、これぞ町中華の炒飯! という味。

香りがよく中華独特の油が強い炒飯。

 

町中華のお店に生まれて初めて入ったのは中学生の頃でした。

そのお店で食べたのが炒飯でして、こんなに美味しいのかと衝撃を受けたんです。

 

今はもうそのお店は無く、食べることができません。

その町中華のお店の味を彷彿させるものだったので、ちょっと興奮気味に食べてしまいました。

 

上品な中華のお店も、もちろん美味しい。

でも、この待ち中華のお店も美味しい。

炒飯を食べに、また行ってみようと思ってます。

 

京都伏見の桜の満開は過ぎ、残念なことに花筏を見ることもできませんでした。

でも、この炒飯を食べられたことで、残念な気持ちは失せ、幸せな気分で次の目的地、奈良に向かったのでした。

 

以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした

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