眼鏡をかけている方がマスクをすると、おそらく100%の方が体験していると思うのが、眼鏡が曇る現象。
ワタシたち理容師は、顔そり・シェービングをする際、シャンプーをする際にマスクをします。
となると、眼鏡をかけているワタシは避けて通れない問題なのです。
上の写真でつけているのは、鼻の部分にワイヤーが入っている不織布のマスクです。
年間、この手のマスクをかなりの枚数使います。
でも、先に書いたように問題になるのが眼鏡の曇り…
上の写真は、分かりやすくするため、意図的に、しっかりと曇らせています(^^;)
店の中で仕事をする分には呼吸が早くなることはないため、これほど曇ることはありません。
でも、外出して歩くだけで眼鏡が曇ることがしょっちゅうあります。
これ、何とかならんのか?
と思いつつ、対策することはありませんでした。
そんな中、今週月曜日の事です。
朝から用事が詰まっていて外出していました。
外出してから気づいたのは『マスク』を忘れたこと…
実は先週から花粉症の症状が出ていまして、店の中でもマスクをしていることが多いのです。
花粉の恐怖に加え、この日は午後から天気が悪くなってきて、気温も下がってきました。
気温が低くなるにつれ、鼻の奥が痛くなってきた。
気温低下と乾燥によるものだと判断して、外出先にあった100均の『seria』に行くと、こんなマスクを見つけました。
立体型 メガネのくもり防止マスク
このイラストだと分かりにくいけど、裏に分かりやすいイラストがありました。
特許出願中となっているこのマスクは、メガネの鼻あての部分までマスクの生地があり、そこを鼻あてで押さえるようになっています。
では、モデルさんに、このマスクを装着してもらいましょう。
このモデルさん、眼鏡が曇ることに困っていました(笑)
でも、何ということでしょう。
このマスクをつけると眼鏡が曇りにくくなったのです(^^;)
正直、まったく曇らないわけではありません。
しかし、曇りにくいのは確かです。
そして、立体型マスクの利点として、生地と鼻の間に空間が出来るので、呼吸がしやすいことも特徴としてあげられます。
不織布のマスクと比較すると、コスト的には高いものの、100均で5枚入ってこの品質。
花粉症の症状が出るのが気になるワタシは、寝る時もこのマスクをしています。
朝になると、下がっていたりするものの、鼻詰まりが楽なのと、呼吸がしやすいので、寝る時に気になりにくいのもイイですね。
立体型マスクの信者になりそうな気がしています。
楽天でも同じものを販売していました。
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