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理美容師は横や後ろから見るヘアースタイルも考えるのです

メンズショートカット

ヘアースタイルを考えるとき、ほとんどの方は前から見たケースを想定しますよね。

でも、理美容師って、前後左右からのシルエットを考えてヘアースタイルを想定します。

今日は、そんなことについてブログを書いてみます。

 

今回は、来店前に奥さんから「たまには違うヘアスタイルしてみたら?」と言われたゲストさんです。

いつもショートスタイルで、前回来店されたのは1か月ほど前。

ということは、大きくスタイルチェンジをするには、髪の長さが足りない状態でした。

でも、ゲストさんには「前田さんに任せます!」との言葉をもらったので、精いっぱい仕事をさせてもらいました。

 

 

まずは一枚の写真を見てもらいましょう。

 

メンズショートカット

 

サイドとバックを刈り上げた、ソフトモヒカンベースのショートスタイルです。

バリカンを使ってシャープな印象のショートスタイルに仕上げています。

 

この方はサイドは柔らかく、バックは固い。

このように、サイドとバックの髪質が違っていて、毛の密度も違います。

密度の差を埋めるため、バリカンの入れ方に工夫をして、サイドとバックの色彩を合わせてみました。

 

 

今回のヘアースタイルで注目してほしいのは横から見たシルエットなのです。

後頭部にボリュームを持たせた奥行きのあるヘアースタイルにするため、オーバーハングしたようなカットを行い、丸いシルエットに仕上げています。

 

メンズショートカット

 

この奥行きって、お客様ご自身は分からないのです(^▽^;)

でも、家族や同僚はいつも前から見るとは限りません。

理美容師は、そのあたりも考慮してヘアースタイルを考えるのです。

 

もし、この方のような骨格、髪質の方に、単純にバリカンを使ってカットした場合、下の写真の緑のラインのようなシルエットになります。

 

メンズショートカット

 

赤と緑のシルエットを比べると以下のようになります。

 

メンズショートカット

 

最終的には個人の好みになるので、一方が絶対に良いとは言いません。

でもワタシは、赤いラインのほうがカッコイイと思っています。

 

蒸し暑さが出てきたここ数日、ほとんどの方がいつもより短くしてほしいとのリクエストが多くなりました。

春の暖かいから、夏の暑いに変わっていく季節は、ショートヘアのリクエストが多くなっていきます。

 

以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした

 

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