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サイド&バックと地肌が透けたトップの色彩を近づけるショートカット

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このブログのカテゴリーに『薄毛』を設けています。

このカテゴリーのブログを書く際、ゲストの協力なくしては書けないため、投稿数は少なくなっております。

投稿数は少ないものの、このブログを見て来店してくださる方がおられます。

今回は、このカテゴリーのブログです。

 

男性型脱毛症の場合、ワタシの髪のように頭頂部や、前髪から毛量が減っていきます。

 

 

上の写真はワタシの頭頂部でして、分け目やつむじのあたりは地肌が透けて白く見えています。

でも、サイドや後ろは毛量がまだあるため地肌が透けることはなく黒く見えます。

 

白と黒

 

この色の差があるため、薄毛が強調されてしまいます。

ならば、この色彩の差を縮めれば、薄い部分が強調されるのを弱めることができる。

これが、ワタシの考える薄毛をカバーするカットの一つの方法です。

 

来店されたゲストは、ずいぶん前からブログやHPをご覧になっていたそうで、このゴールデンウィークに来店していただきました。

自分ではどうすれば良いのか分からないし、それを伝えるのも難しいので、カットはお任せします、とのことでした。

 

「お任せ」ということは、ワタシの中では『MS』という意味。

『MS』とは『マエダスペシャル』の略でありまして、要は、カットは丸投げするので『カッコよくしてちょーだい』という意味であります。

 

丸投げのスペシャルカットといっても、好き勝手に切るわけではありません。

普段の手入れ方法やスタイリング剤を使うか使わないか?

こんなことを聞いてから、出来ることと、出来ないことは先にお伝えしました。

 

今回は、トップとフロントの髪でスタイリングをする事を前提にサイドとバックの色彩とバランスを考えながらカットさせてもらいました。

 

メンズショートカット

 

カットが終わってから、記録用に写真を撮らせてもらっていたときでした。

「ブログに載りますかね?」

という声掛けをもらいました。

 

それがキッカケとなり、話しをさせてもらうと、ご自身と同じように悩んでいる人に協力できたらと思うので、ブログで使ってもらって大丈夫です、というありがたい申し出をいただいたのです。

そんなことで、今日のブログが書けました♪

 

メンズショートカット

 

この方の場合、髪が伸びてきたとき、ヘアスタイルが四角くなる事が予想されたので、今回のカットでは、四角くなりにくい工夫をしています。

フロントは寝てしまう癖がありまして、そのままでも良いのですが、上げることにより、ヘアスタイルの輪郭が丸くなるので、このようにセットすることで、四角くなることを防ぐ目的もあるのです。

 

写真撮影のご協力、まことにありがとうございました♪

 

以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした

京都原谷苑の桜前田

 

 

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