世の中にはたくさんのビジネスマン・会社員の方がいます。
これらの方の多くは、ヘアースタイルや服装などのファッションに対して、何かしらの規則や制限がある場合が多いですよね。
服装に限って言えば、『会社に行くとき』と『プライベート』で、服を着替えることでTPOに合わせることが可能です。
でも、ヘアースタイルに関しては、オンとオフを完全に切り替えるのが難しい面があります。
社会人のツーブロックカット
ヘアースタイルの相談をしているとき、よく聞くのが「ツーブロックカット」が会社で受け入れられるかどうか?
という問題。
結論から言うと、会社の風紀、そして上司や取引先でツーブロックカットが嫌いな人がいるとNGで、うるさい人がいない場合はOKということになります^^
自営業者であっても、得意先などによって左右されます。
これは、ヘアースタイルだけじゃなく、ヒゲでも同じようなことが言えますね。
そのことを踏まえ、今日紹介する方は、社会人3年目の方です。
社会人ですが、タイトルにもしている「ツーブロックカット」のヘアースタイルをされています。
写真のように、地肌が透けるくらい、けっこう短くしています。
では、今回のカットのデザインを少し説明してみましょう。
サイドは(写真のように)バリカンを使って、地肌が少し透ける程度のベリーショート。
ショート部分は少し高めに入れ、夏らしいデザインにしています。
そして後ろの襟足は普通に刈り上げました。
刈り上げの位置はサイドに合わせたポジションとなっています。
この方は、後ろの髪を短くしすぎると、髪が浮く癖があるため、あまり短くしすぎない程度がベストなのです。
短くすると髪が浮く癖のある方の対処法
もし、後ろの髪が浮く癖が強い場合、対処方法としては、3つのパターンがあります。
今回紹介した方は、ほぼストレートヘア。それを踏まえて対処法を書いてみます。
上からかぶせる髪を長めに残して髪自身の重みで落ち着きを出す方法。
この方法は、ピンピンのストレートヘアだと、まとまりが悪くなるケースがあります。
パーマをかけて浮くなりにスタイルを作る方法。
今日紹介した方くらいの長さだと、普通のパーマではなく、アイロンパーマがパーマおすすめです。
ヘアーワックスやグリースなどのスタイリング剤を使う方法。
今日、紹介した方の長さだと、スタイリング剤を使うのが一番簡単で、普段の手入れは楽ですね。
ワタシに『お任せ』と言われたら、今回の長さであれば、スタイリング剤の使用をおすすめします。
このスタイルで「パターン1」の後ろの髪を長くする方法を選択すると、後ろが重すぎる印象になるので、スタイリング剤の使用がオススメなのです。
この方の髪質だと、おすすめのスタイリング剤は「ヘアーワックス」。
固すぎず、伸びが良いものが使いやすいですよ。
以上、社会人がされている「ツーブロックカット」の紹介でした。
当店で使っているおすすめワックスは
ナプラ インプライム アートワックス デザインエッジ
固すぎず、伸びが良いWAXです
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