2019年4月12日に日産ノートにフロントサスペンションのリコールが出ました。
この発表後、1か月点検に合わせてスプリングの交換を行うリコール修理をしてもらいました。
異音の原因を調べてもらうため、2019年9月に見てもらうことになりました。
フロントサスペンションのコイルスプリングの交換を行うリコールだったので、交換後の乗り心地に違和感や変化があるんじゃないかと気になっていました。
実際に交換してみると、気になっていた違和感はなく、ロードノイズが減る結果となりました。
その顛末をブログに書いてみました。
今年3月に車を変えました。
3年半乗ったダイハツのタントから日産ノートに。
タントは新車でしたが、ノートは中古車。
ちなみに、タントの下取り査定でいくつかのお店を回りました。
トヨタ
日産
ビッグモーター
その結果、ガリバーが一番高く買い取ってくれました。
中古車を買ったのですが、面白いことに乗り換え前の車より
【 年式が新しく 】
【 走行距離が少ない 】
車になったのでした(笑)
中古車なので新車ほどの保証期間はないものの、(購入時は)まだ丸三年経たない車で保証も残っていて、安心感があったのでした。
この車を購入して約1か月経った2019年4月11日でした。
前に乗っていたタントにリコールが出たのです。
新車で買った車にリコールが出るのってあまり気分がよくありません。
でも売却したあとだったので、自分はついている、と思いました。
で、その翌日2019年4月12日のことです。
なんと、中古で購入したノートにもリコールが出たのです(・.・;)
そんなことある?
嘘やろ?
と思うものの事実です。
そして思ったのは、中古で買った車でも、リコールはやっぱり気分が良くないということでした^^
リコールの内容は以下のようなものです。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 | フロントサスペンションにおいて、コイルスプリングの形状が不適切なため、 スプリングシートとの接触状態が不安定なものがあり、車両が大きくバウンドする際にスプリングが動いて、スプリングシート内周面と干渉することがあります。 そのまま使用を続けると、塗装が剥がれて腐食し、最悪の場合、コイルスプリングが折損するおそれがあります。 |
改善の内容 | フロントコイルスプリングを対策品と交換する。 |
このリコールが出て数日経ったころ、ノートを購入した日産の中古車販売店から連絡がありました。
リコールのことだろうと思い、電話に出てみると、なんと、中古車なのに1か月点検の案内でした。
それに合わせてリコールの話もあったものの、中古車の1か月点検があることが意外過ぎて、リコールの話が薄くかすんでしまったのでした(笑)
この時、リコールの修理に関しては、該当する車の中で古いほうからの修理となりますので、ご迷惑をおかけします、との話もありました。
この電話で1か月点検の予約をしました。
その翌日のことでした。
また日産から電話が入り、点検の予約を入れた営業所に、リコール対応のパーツがあるので、修理が出来るとのこと。
いずれ修理しなくちゃいけないことではありますが、足回りのことなので、修理を先延ばしにするほうが、長く乗るためには良いかもしれないとも思いました。
でも、良いタイミングでパーツがあるんだし、交換してもらうことにしたのです。
ということで、交換したサスペンションのコイルスプリングのビフォーアフターを見てもらいましょう
ビフォー
アフター
交換当日に雨が降りまして、その影響で新しいほうも泥汚れがありますが、黄色と黄緑のマークがついていて、新しくなったんだと分かります。
この交換作業ではフロントサスペンションのみの交換です。
車に詳しくないものの、サスペンションをいじるということで、アライメントの調整なども行われたのだと思います。
足回りを触るため、交換後に違和感や、乗り心地が悪くなったら嫌だな、と思っていました。
でも、交換後にハンドリングなどの違和感などはなく、交換前よりもロードノイズが減少したので、早めに交換して良かったと感じています。
以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした
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