ワタシ達理美容師にとって常識であっても、お客さんは知らない事って多いものです。
これは、どんな職業でも、きっと同じですよね。
今日は、そんな話です。
このブログで何度も書いているツーブロックスタイルを、言葉だけで紹介するのって難しいんです。
少しでも頭の中にイメージがある場合は、そこからイメージを広げてもらうことが出来ます。
でも、まったくイメージがない場合は、そうもいきません。
そんな時は写真に頼ることになります。
ツーブロックスタイルをする場合
1.スタイルを楽しむケース
2.日々の手入れを楽にするケース
この二つのケースがほとんどです。
1.のスタイルを楽しむ場合は、お客さんからのリクエスト
2.の日々の手入れを楽にする場合はこちらから提案
こんなパターンが多くなっています。
タイトルにしたように、そもそも『ツーブロック』って、どんなヘアースタイルなの?
ということが想像できない方は、上記の2の方。
そんな場合、まずは、提案したスタイルにふさわしい写真を探します。
ツーブロックを提案したくなる方の多くは、サイドの髪が張ってボリュームが出過ぎる方です。
なので、そんな写真を探します。
スタイルブックでもツーブロックスタイルってたくさんあるのですが、時間をかけてセットしたり、作りこんだものが多く、お客さんがドライヤーで乾かす程度の普段の手入れを前提にした場合のイメージを伝えるのが難しいのです。
そんなことで、ドライヤーで後ろに流しながら乾かしただけのツーブロツクスタイルを紹介させてもらうとともに、ワタシがこれから店で説明する際の資料にしようと思い、今日のブログを書くことにしました。
モデルとなっていただいた方は、パーマがかかったように見えますが、パーマはかけておらず、癖毛を利用したスタイルになっています↓
真ん中くらいから自然に分かれるパートスタイルで、サイドだけツーブロックにしています。
先ほども書きましたが、後ろに流しながら乾かしただけで、ブラシもスタイリング剤も使用していません。
肝心のツーブロックの部分をアップにしてみましょう↓
このように、髪の内側だけをスッキリ短くして、そこに上にある長い髪をかぶせています。
こう見せるのがツーブロックに多いスタイル。
短い部分と長い部分の対比を楽しむと言ってもいいかもしれません。
上にある長い髪には長さの差があるので、必ずこのようにするとは限りません。
そして、内側の短い部分は、この方のように短いケースばかりではなく、長めにする場合もあります。
そんなこんなのツーブロックスタイル。いかがでしょう?
ではまた♪
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