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香草カラーで根元をリタッチして既染部はハナヘナで明るさをプラス

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ご自分で白髪染めをすることが多い方に、
前回香草カラーをおすすめして
染めさせていただきました。

 

染める前は9トーンくらいの明るさで、
毛先はポーラスに近いダメージ。

ポーラスを説明すると、髪のダメージが
限界に来ている状態で、
トウモロコシのヒゲのように
ハリコシは無く、それ以上の負担をかけると
髪が切れてしまうような状態のことを言います。

 

そこに、いつもされている
アルカリカラーで染めるのは
あまりに無謀だと感じました。

 

正直に、アルカリカラーは
しないほうが良いとお伝えして
香草カラーをおすすめしたのです。

 

ご希望は明るい白髪染め。
そして細い髪なのでハリコシが欲しい。

 

明るい白髪染めの場合、アルカリの薬剤が必須です。
でもそれは使いたくない。

こうとなると、香草カラーかハナヘナになるのですが、
白髪の多い方なのでハナヘナのみだと
オレンジになりすぎる。

一方で白髪もちゃんとカバーしたい。

これらの希望に近づけるためには、
初回から一発で決めるのは無理だと判断しました。

 

カラーの履歴やダメージ状態から、
既に染まっている所にハナヘナを入れたとき、
どのような色合いになるのか
判断がつかなかったのと、
オレンジは好みに合わないというご希望がありました。

 

一方、暗くなるのも希望じゃない。

との話しだったのですが、
一度で希望に近づけるのは難しい理由を説明して、
最初の一回だけ香草カラーで色味を統一。

そして次回は香草カラーで根元をリタッチして
既染部はハナヘナで施術して、
明るさを少しずつ足していきましょう。

となったのです。

 

一番の問題は、香草カラーは
明るくなるタイプではないため、
9トーンからいきなり黒くなること。

このあたりをちゃんと説明して
施術させていただいたのですが、
今回おいでになった時に聞くと、
やはり最初は黒くなってしまった。

と思われたそうですが段々慣れてきて、
この色味もいいね。
と仰ってくれました(´▽`) ホッ

ということで
用意したのは香草カラーとハナヘナ↓

左が香草カラー 右がハナヘナ

ハナヘナと香草カラー

 

根元に出てきた白髪を香草カラーでやっつけ、
前回の香草カラーで暗くなったところに
ハナヘナを塗布。

写真は無いのですが、既に染まっているところに
ハナヘナのオレンジ色が乗り、
全体的な印象が明るくなりました。

ポーラスになってしまった部分が無くなるまで、
1年近くかかるかもしれませんが、
これを続けていくと、これまでと比較すると
ハリコシとともにツヤも出てきます。

コツコツと続けていきましょう。

 

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