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露の眞さんの落語を聞きに天満天神繁昌亭に

天満天神繁昌亭
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午前中は曇っていたので出かける時に
傘を持って出たもののお昼ごろには
真夏の日差しが出たうえに湿度が高く
蒸し暑い日でした。

そんな蒸し暑い日でしたが、
今日は一つの念願が叶いました。

昨日、このブログで何度か紹介している
女性落語家の「露の眞」さんが
天満天神繁昌亭の昼席に出演するために
カットをしにきてくれたのです。

出番は今日から日曜日までの1週間。

眞さんの舞台を観たかったものの、
なかなかチャンスに恵まれずにいたのですが、
今日は幸いにも、たいした用事はない。

ということで繁昌亭に足を運びました。

 

天満天神繁盛亭

 

平日の昼間ということで、年配の方の姿が
目立つものの、場内はほぼ満席。

今日のトリは「桂ざこば」さん。
二度ほどざこば一門会を見に行ったことがある
好きな落語家さんです。

そして肝心の「露の眞」さんは一番最初。

天満天神繁盛亭

 

お囃子がなる中、眞さんが出てくると、
ワタシが異様な緊張に包まれました(笑)

彼女が出てきて開口一番。
「私は男じゃありません、こう見えても女なんです」
という言葉を聞き、驚いた声をあげた人が
何人かいました。

実はワタシも最初はそうだったので、
『分かる分かる』と心の中で頷くのです(笑)

出し物は「手水廻し」。

しっかりとお腹から声が出ているし、
言いよどむことなくスラスラと噺す彼女の姿を見て、
『こんな落語をするんや』と、
笑いながら納得したのです。

 

落語を聞いた楽しむためには「想像力」を
働かせることが必要です。

落語家さんの噺を聞き、頭の中で
その光景を思い浮かべる。

そして、その中に入りこんでいけたなら
こんなに面白いものは、なかなかありません。

笑いが波のようにこみあげてきます。

 

これは本を読むことと似ていると、
ワタシはよく思っています。

本の中に入り込んでいけたら
夢中になって読み進めます。

これと同じような感覚になるのです。

今日は鶴志さんとざこばさんの
落語を聞いていて、その情景が頭の中に
鮮明に浮かび上がってきました。

肝心の眞さんの落語は、
保護者の感覚になってしまい、
中に入っていけなかったのが残念でありました(笑)

 

ずいぶん前に眞さんから、彼女自身の落語が
YouTubeに上がっていると聞いていました。

その話しを聞き、覗いてみると確かにあった。
でも、一番最初に聞くのは絶対にライブ。
と決めていたので、その動画は見ていなかったのです。

 

最初に書いた念願とは、眞さんの落語を
ライブで聞くこと。

この念願が叶った日でありました。

眞さん、また聞きに行きますよ!

 

眞さんのブログ↓
シュッとしてます 露の眞です

眞さんのツイッター
露の眞

 

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