盆栽として楽しんでいる一才桜があります。
昨年(2018年)は花をつけてくれなかったけど、今年は開花してくれました。
花の数こそ少なかったものの、このように咲いてくれました。
今日の話は花が終わった後のことです。
スゴイ勢いで枝が伸び始めたのです。
昨年はほとんど伸びなかったので嬉しくてね♪
そう。
最初は嬉しかったんです。
でも、その後、放っておいて良いのか悩み始めました。
こんな感じでニョロ~っと伸びました。
反対側もニョロ~っと枝が伸びました。
その結果、桜の姿がこのようになったのです。
枝が左右に広がりダイナミックになりました。
ダイナミックにはなったものの、段々、植えている鉢とのバランスが悪いように感じはじめました。
植木鉢を基本にすると、左に一つ、右に一つと植木鉢3個分ほどの幅になっています。
繰り返しますが、桜が開花したときはこんな感じでした。
枝の幅は、植木鉢の幅に収まっていました。
それが今は3倍ほどの幅になっているのです。
バランスが悪いと思うものの、桜は枝を切らないほうが良いという先入観があり、剪定する勇気が出ませんでした。
そうは思いつつ、放置しておいて良いものかと悩んだ末、伸びすぎていると感じる枝のみ剪定することにしたのです。
枝が並行して伸びていと隣り合う枝同士が込み合うことになってしまいます。
それは桜の成長に良くないと知ったこと、そして、あまりに伸びすぎた枝、そう判断した2本だけ剪定することにしたのです。
剪定した切り口から病気になることもあるという桜。
それに対応するため、切り口に木工用ボンドを塗ることで対応できるということ。
ということで、カットしたあと、すぐにボンドをつけました。
さきほど書いた平行した枝の1本は、思い切って剪定できませんでした(;´▽`A“
たった2本剪定しただけですが、桜の容姿はスッキリしたので、これで様子を見ることにしました。
以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした。
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