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細かい髪を掃除しやすくする静電気防止スプレーを格安で自作する

グリセリン
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空気が乾燥する冬、何かに触れようとした時の『ビリッ』とくるのって嫌ですよね。

 

金属製品に限らず、ペットの猫を触ろうとした時にビリっときたりすることもあります。

 

ワタシたち理美容室は、施術前に上着をお預かりすることがあります。

脱いでもらった上着を預かる時に『バシっ』と火花が散るような痛みが走ることがあります。言うまでもなく、理由は静電気。

 

ビシッ、バシッの痛みはもちろん嫌ですが、ホコリが付きやすくなったりするのも面倒なんですよね。

 

ワタシたち、理美容室の場合、カット後の髪を箒で掃いてチリトリに入れる時、静電気のせいで、奇麗に取れないことがあります。

 

消毒液を床にスプレーして掃くことで、多少、取りやすくはなるものの、寒い冬の困ったことの一つでした。

 

これを解決するには、静電気防止スプレーを使うのが手っ取り早いのですが、ランニングコストがけっこうかかってしまうのが問題。

 

このランニングコストの問題を解決する方法をネットで知りました。

 

それは、静電気防止スプレーを自作すること!

 

最初に断っておきますが、売っている静電気防止スプレーのような高い効果は得られません。

しかし、ワタシが使う分には問題ありませんでした。

 

では、作り方を説明しましょう。

材料はたった二つだけ!

  1. グリセリン


この他、量を計るものとスプレー容器は必要となりますが、原材料はたったこれだけです。

 

今回用意したのは、100mlのごく小さい容量のグリセリンで、価格は350円でした。

 

作ってみて、使い物にならなかったらもったいないので小さいのにしたのです。

 

グリセリン

 

 

 

静電気防止スプレーの作り方はごく簡単。

 

100ccの水にグリセリンを5cc混ぜる。たったこれだけ!

 

 

で、出来上がったものがコチラ↓

 

 

静電気防止スプレー

 

 

水といっても分からないと思います^^

 

これに香りをつけたい場合、好きな柔軟剤を1滴ほど入れてもいいのだとか。

 

 

グリセリンは、保湿剤として化粧水などにも含まれる成分なので、皮膚についても安心(アレルギーのある方はダメですよ)なので、使いやすい静電気防止スプレーです。

 

肌につけるのではなく、掃除用に作ったのですが、安全に越したことはないですからね。

 

グリセリンは比重が重いので、使う前にしっかり振って混ぜるのが大切です。

 

床に直接スプレーするほか、箒にスプレーしても良さそうな感じです。

 

ただし、持続効果は期待できないので、そこは注意してくださいね。

 

 

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