2018年末に、プリンターが壊れました。
給紙はするのに、何も印刷されないトラブルでした。
たいてい、こんな時はプリンターのヘッドが目詰まりしていることが多い。
なので、メンテナンスの一つ、ヘッドクリーニングをしてみました。
一度行ってもダメ。
二度行ってもダメでした。。。
以前使っていたキヤノンのプリンターには、ヘッドを交換できる機種がありました。
でも、使っているのは激安のEPSONのプリンターなので、そんなことはできません。
壊れたプリンターは『EPSON PX-045X』
2012年に発売されたプリンターですが、ワタシが使い始めたのは3年ほど前。
3年前に変えたのは、今回同様12月でした。
ワタシが使ってきたプリンターって、なぜか12月に壊れるんです。
その時は、すぐにプリンターが必要な状況だったので、近くの家電量販店『ジョーシン電気』に行き、激安だった『EPSON PX-045X』を買ったのでした。
そのころから、プリンターはすぐに壊れる、という認識があったので、安い機種。
そして、購入後のインク代が高くつくので、インクの色が少ないタイプに絞り込んだら、この機種になったのでした。
店員さんからは、印刷スピードが遅いというアドバイスがありましたが、急いでプリントする必要がある場面って、通常はないので、印刷スピードは購入への障害になりませんでした。
そして昨年、またプリンターの交換が必要になり調べてみると、『EPSON PX-045X』の後継機種、『EPSON PX-049X』が安くて、年数を経たことにより進化していたので、この機種を選びました。
ワタシが買った時の販売価格は5,980円でしたが、今はもっと安くなっているようです。
では、新旧のプリンターを並べてみましょう。
左が新しい『EPSON PX-049X』。
右が古い『EPSON PX-045X』。
このように、外観は、ほとんど変わりなく、サイズは全く同じ「390x145x300 mm」となっています。
インクも『ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー』の4色で変更がありません。
体感的に変わったのは印刷速度でした。
カタログ上の数値では、A4 写真用紙(光沢)を印刷するのに必要な時間が以下のようになっています。
PX-045X | PX-049X |
約3分18秒 | 約2分49秒 |
このように、A4サイズの写真用紙を印刷する時間が、約30秒早くなっています。
普通紙を印刷する際でも、早くなったのを体感できます。
今回、EPSON PX-045XからEPSON PX-049Xに変更したことで、ワタシがとても便利だと感じているのは『Wi-Fi機能』です。
このほかに良いな、と感じるのが以下の点。
1.USBのコードをつながなくていいので、置き場所が限られない。
2.複数のパソコンでプリンターを使いやすい。
3.スマホやタブレットから直接印刷できる。
実は、購入した当初、Wi-Fi機能があることは知らなくて、購入したプリンターが届いて、外箱の表示を見て知ったのでした。
EPSON PX-045Xには、Wi-Fiのインターフェースはありません。
EPSON PX-049Xには、Wi-Fiのインターフェースがあります。
Wi-Fi-ボタンの横にある「i」マークがあるボタンは、「ネットワーク接続診断」のボタンで、ワタシは使ったことがありません。
あと、地味な変更かもしれませんが、これが普通でしょと思ったのは、インク交換の手順を示した表示です。
インク交換の際、スキャナーの部分をあげると、プリンターの右に、旧プリンター、PX-045Xでは、このような表示があります。
えーーーっと、表示があるんですが、見えないでしょ(笑)
では、PX-049Xはと言いますと、このようになっています。
これだと、ハッキリと分かりますよね。
大きな変更はないものの、順当に進化していたEPSON PX-049Xは、低価格のプリンターを継がしている人にはおすすめです。
さらに詳しく比較したい方は、EPSONの仕様表をご覧ください。
以上、東大阪の理容室 オーパス21の前田でした。
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