2019年の桜ブログ第2弾を書いてみます。
場所は京都。
以前は月に一度程度足を運んでいましたが、今は観光客が多すぎるため敬遠がちになっております。
先日書いたブログ、お寺での結婚式があった日、京都に宿泊しました。
近場の京都に宿泊することなんて、めったにないことに加え、桜の時期と重なる幸運があったので、ワタシがお気に入りの清水三年坂の枝垂れ桜の写真を早朝に撮ってみようと考えていたのです。
目が覚めたのは6時前。
マズイと思いました。
その日は日曜日。
観光客が多いはず。
予定では5時過ぎに宿を出るつもりでした。
障子越しに外の明るさが分かる部屋だったので、外が少し明るくなったら出かけるつもりだったのです。
しかし、前夜からの雨が続き、空には雲が広がっていました。
その影響で空が暗かったため夜明けに気づくのが遅くなってしまったのです。
急いで準備をしてホテルを出たのが午前5時55分。
この時間に東大阪から京都にやってこようとすると4時には起きないといけないので、そう考えると楽ですね。
目的の三年坂に向かう途中に通る「ねねの道」は誰もいない
清水の二年坂も人がいない
日中であれば観光客でごった返している通りを独り占めできるのは、嬉しいものです。
傘が必要なほどの降り方ではありませんでしたが、路面が濡れていることで、雨が降っていることが分かってもらえるかと思います。
この天気だし早朝だし、観光客も少ないはずと予想しながら目的の『三年坂の枝垂れ桜』に向かいました。
上の写真を見ると、誰もいないように見えるかもしれません。
でも、実際には早朝からけっこうな数の観光客がいて桜の写真を撮っていました。
数で比較すると、日本人よりも圧倒的に海外の人が多く、こんな早朝から動く人の多さに驚きました。
参考までに日中の『三年坂』の様子を見てもらいましょう。
ここまでは多くないものの、人がいない瞬間を撮ろうとすると難しい状況でした。
約30分粘って、人がいない瞬間は20秒もありませんでした。
その瞬間は突然やってくるので、構図をしっかり作る暇がありません。
たまたま自分がいた場所で撮ったのが下の写真です。
路面が濡れてしっとりしているのがイイ感じです。
これで青空なら言うことなしなんですが、細かい雨が降っている空模様だったのが残念でした。
実は昨年も、この桜を撮りに行きました。
その時のブログがコチラ↓
この時、到着したのは午前7時半くらい。
今年は日曜の朝でしたが、昨年は平日だったせいか、今年ほど人は多くありませんでした。
日本全国、どの観光地に行ってもたくさんの観光客でにぎわっています。
そうなると、人がいない瞬間を撮ろうとすると、早朝しかないんですよね。
一瞬で過ぎ去ってしまう桜の季節。
桜を入れた景色写真を撮って楽しむには、早起きしかないような気がします。
早起きしたので、八坂の塔も人がいない瞬間を撮れました。
以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした
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