2019年は、過去にないほど桜を楽しめた年になりました。
丸一日、時間が空く日はなかったものの、半日であってもこれだけ楽しめたのは、低めの気温が続いたことで、桜が長く咲いていたからです。
色々楽しんできた中から、今日は京都の桜を紹介してみます。
自分自身で京都・奈良好きと認識していて、たいていの有名どころは、行ったことはなくとも名称くらいは知っているつもりでした。
でも、2019年の春は、まだまだ知らないところがたくさんあると思い知りました。
その一つが『京都の原谷苑』でした。
ブログを書くのに調べ物をしていた時でした、季節柄、誰かがリツイートしたものだったか『京都の原谷苑』の写真が出てきたのです。
大げさではなく、その光景に衝撃を受けました。
たまたま、『原谷苑』を知った翌日に、若いころ京都によく遊びに行っていた友人が来店したので『原谷苑』のこと聞いてみるも、知りませんでした。
その友人は、ワタシ以上に京都通なので、ちょっと得意げになったのでした(笑)
さて、その『原谷苑』とは、春と秋の季節にしか行くことのできない庭園でして、場所は京都市の北部、金閣寺(鹿苑寺)の近くにあります。
一見、庭園があるとは思えない質素な入り口ですが、手作り感満載の看板が興味をそそります。
この日は4月23日でして、春の庭園解放日程の最終日でした。
調べてみると、桜が最盛期の入場料は1500円だったようですが、この日は1200円でした。
入り口から上り坂になっていて、奥は見えなくなっています。
この坂を上りきったところで見えたのは、こんな光景でした。
自然と出来たものではなく、意図的に作った庭だと思いますが、色合いといいますか、色の配置がなんとも美しい。
残念なのは、曇っていたこと。
この鮮やかな世界を写真にするには晴れていてほしかった。
補正しても、肉眼で見たような色合いを出すことはできませんでした。
来年、機会があれば青空の時に行き、この庭を楽しんでみたいです。
以上
東大阪の理容室
オーパス21の前田でした
コメント