バリカンを使って髪をカットをする。
言い方を変えると刈り上げたヘアースタイルで、フェードカットと呼ばれることが多くなっています。
バリカンを使うのは昔から行ってきたことです。
しかし、ワタシの世代では刈り上げのヘアースタイルを創る時は、ハサミを使うことを主として、バリカンは補助的な役割として使うことが多かったのです。
しかし、最近のフェードカット・フェードスタイルなどと呼ばれるヘアースタイルは、バリカンをメインとして使い、カットしていきます。
ここ数年、若い人たちの中でもシャープに刈り上げたヘアースタイルが多くなっています。
一つの流行といっていいでしょう。
ファッションに限らずヘアースタイルにも流行があり、何年かごとに繰り返します。
ワタシの理容師人生の中で、前回、刈り上げが流行ったのは、世の中がバブルと言われた時代でした。
若い男性はバックスタイルでシャープに刈り上げたヘアースタイル。
女性はロングのワンレン。
当時はこれ一色と言っていい時代でした。
この頃、年配の方で刈り上げる方も大勢いましたが、創り方が違っていたため、若者のヘアースタイルを、年配の方にすることはありませんでした。
そして今、再び刈り上げのヘアースタイルが多くなっています。
バブル当時と比べると、今はそれ一色ではなく、ヘアースタイルが多様になっています。
また、一方で、年齢でヘアースタイルを当てはめることは減っていることは、当時との違いです。
このようになっている理由は(男性の場合)、ベーシックと言いますか、オーソドックスなヘアースタイルを好む人が多くなったことにより、年齢は関係なくなっていると捉えています。
そんなことで、今日のヘアースタイルブログは、先日、ワタシの設定ミスで写真を撮ってしまった方を再度紹介させてもらいます。
ワタシは以前から男性のヘアースタイルはショートがイイと、このブログでも書いています。
男らしさを表現するにもショートのヘアースタイルは最適です。
写真撮影のご協力、ありがとうございました。
以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした
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