しめ飾りと鏡餅。
この二つを供えるのは、単純に、新年を迎えるための習わしという感覚で、深く考えたことはありませんでした。
しかし、一昨年の暮れ、友達との会話で鏡餅の話が出まして、飾るのにふさわしい日があるんだと教えてもらいました。
飾る日に良い悪いがあることを知らずにいても、何も困らなかったので、このざまです^^
今年は、コロナの影響で普通に過ごすことが難しい年になり、人と人の繋がりが分断される場面が多く、重苦しい一年になりました。
そんな重苦しい空気を換えたい気持ちもあり、今年は運気が良いとされている日に飾りたいと思い、事前に少し調べてみました。
そもそもしめ飾りや鏡餅を飾る意味を知らなかったので、まずはそこを調べみると、ぞんざいに出来ないと知ったのです。
しめ飾りや鏡餅を飾る意味とは
ということ。
これを知ると、ぞんざいにできないでしょ。
飾るのに、良い日と、避けるべき日があるそうです。
避けるべき日は、今日、29日。
避ける意味は、この数字の読みかた。
平仮名だと「にじゅうく」
この文字を見ても、特に感じる事はありません。
しかし【二重苦】
となると意味が違ってきます。
この、二重苦とつながることから、避けるべき日になっているのです。
しかし、その前日、二十八日は末広がりで縁起が良いとされています。
また、31日は【一夜飾り】と言い、年神様への誠意がないため避けるべきなのです。
実はワタシ、12/31まで営業していた時は、大晦日の仕事が終わってからしめ飾りを買いに行くのが常でして、誠意に欠けることを続けていたのです…
それはともく、縁起が良い悪いが決まるのが、語呂合わせというのはほんまかいな?
と思うものの、幸福を運ぶ年神様に来てもらいたいので、末広がりで縁起が良い、昨日、12月28日に飾りました。
鏡餅はサトウの鏡餅を用意しました。
三宝や橙などがセットになっています。
でも、うちでは本物の三宝に飾り、本物の枝付きミカンを用意しました。
ちょっとしたことですが、気分的に手を抜いてないと思えるのです。
良い神様に来てもらえますように。
以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした
今年の営業は、明日、12月30日までとなっています。
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