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直毛を活かしてバックに流す方法の一つがアイパーです

アイパーアフター
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コテパーという技術は、直毛の方にふんわりと癖をつけるために有効です。

アイロンとも呼ばれるコテで髪にカールを作るのですが、そのアイロンの形状は丸くなっています。

丸アイロン

 

対して、今日紹介するアイパーは平らなアイロンを使います。

平アイロン

平アイロン

それなりに年齢を重ねた方はご存じでしょうが、アイパーって、キチっとしたヘアースタイルを作るために使う技術です。

しかし、現在は、それを受け入れる方が少なく、カッコイイと思う人が少ないのが実情です。

 

今日のブログで紹介させてもらうゲストは、直毛ではあるものの、完全な直毛ではありません。

しかし、短くするとセットするのが難しくなる髪質をされています。

いつもはコテパーマでゆるいカールをつけて後ろに流すスタイルでしたが、今回はアイパーをご希望でした。

いつもはお任せでさせてもらっていますが、今回は、イメージに合った写真を用意されていたのです。

髪質の違いもあるので、参考までにと言いながら見せてもらったヘアースタイルは、後ろに流す、ソフトなリーゼントでした。

 

そのモデルさんと、今回のゲストの髪質はよく似ていたので、これなら、アイパーをしなくても、ドライヤーでセットをして、スタイリング剤を使えば再現可能ですよ。とお伝えしました。

 

しかし、時間をかけてセットするの邪魔くさいのと、少しでも手入れが楽になるように、アイパーをかけたい、とのことだったのです。

そんな流れで、アイパーをさせてもらったのです。

 

アイパーアフター

サイドはツーブロックにして、後ろは刈り上げた、春夏仕様のスッキリしたバックスタイルです。

 

プロなら分かるかもしれませんが、トップのあたりは少し癖をつけています。

これは、ソフトなイメージにするため、半円のアイロンを使ったからです。

 

半円アイロン

キチっとした面ではなく、ふんわりした印象にしたい場合、平らなコテよりも半円のほうが適しているのです。

 

ストレートヘアーを活かして後ろに流したい。

直毛で横の髪が立ってしまうので抑えたい。

アイパーは、こんな方に有効で、部分的に施術することも可能です。

 

以上
東大阪のヘアーサロン
オーパス21の前田でした

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